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IAB、ストリーミング広告指針を発表オンライン広告業者の業界団体 Interactive Advertising Bureau (IAB) が16日、ストリーミング広告の提供に関する指針『Broadband Ad Creative Guidelines』(ブロードバンド広告制作指針) を公開し、広くフィードバックを求めている。
同指針は、双方向環境における動画、アニメーションなどのストリーミングコンテンツに付随して、あるいはゲーム内で提供する広告についての規範を示すもので、同じく IAB が昨年改訂版を公開したリッチメディアに関する指針とは別扱いとなっている。 今回の指針の内容を見ていくと、ストリーミング広告の再生時間に関して、プリロール型 (コンテンツの前に流す) あるいはミッドロール型 (コンテンツの間に流す) 広告で最大15秒ないし30秒とするよう奨励している。ポストロール型 (コンテンツの後に流す) 広告については、特に時間の制限は設けていない。そのほか、広告再生中は早送り機能を無効にすること、ユーザーがコンテンツを観る選択をした場合は、手を煩わさずに済むよう、広告はユーザー操作による再生ではなく、ホスト管理による自動再生とすること、などの記述がある。 広告の縦横比については、4:3または16:9を推奨しており、エンコードビットレートは200 kbps 以上、広告サイズは300 x 225ピクセル以上が望ましいとしている。また、IAB が認定するサイズ内であれば、ストリーミング広告と併せて、バナー広告あるいはテキストリンクを掲載してもよい。 フィードバックの受付期間は指針公開後2か月で、その後 IAB のブロードバンド委員会が、集まったフィードバックをもとに指針の改定を検討する。 IAB の業界イニシアティブ担当副社長 Leo Scullin 氏は、次のように述べている。「今回の指針は、年初の3か月をかけて策定した。今後は業界の内外を問わず幅広く意見を募ったうえで、最終版 (の指針) を発表する計画だ」 しかし、IAB がなぜページ内広告を「リッチメディア」とし、ストリーミング広告を「ブロードバンド」として別々に指針を作成したか、その理由は不明だ。
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