Ford、新車発売に備えオンラインで消費者の意見を収集Ford Motor (NYSE:F) は、10年強ぶりとなる新型の中型セダン『2006 Fusion』の発売に向けて準備を進めるなか、オンラインで大規模な「ご意見拝聴」キャンペーンを展開中だ。同キャンペーンは、今秋発売する 2006 Fusion の価格やパッケージプランに、消費者の意見を反映するためだという。
同社の広報担当 David Reuter 氏は、次のように語っている。「最近6か月間にわたって、消費者の好みや価格に対する抵抗感について多くのことを学んできた。9月に 2006 Fusion が発売になる時には、パッケージ内容や価格など、様々な面で消費者の期待に応えるものになっているだろう。消費者にとって適正な機能を適正価格で提供するつもりだ」 Ford は、指定広告代理店 JWT Detroit と協力して、2006 Fusion 専用 Web サイト『Fordvehicles: 2006 Fusion』で意見収集を行なっている。これは、Ford が全面的にデジタルマーケティングに移行する試みの一環でもある。Reuter 氏によると、同社の昨年のブランド広告費用は、80%を従来のマスメディアが、残りの20%をデジタルメディアが占めたという。 「わが社は昨年、かつてないほどデジタルメディアを利用した。2006 Fusion および2種の新車を発売することもあり、2005年もこの傾向が続く見込みだ」、と Reuter 氏は述べている。 2006 Fusion が購買層として狙っているのは、『Focus』のオーナーで、ワンランク上の車に買い換えたいが『Taurus』には魅力を感じないという人たちだ。 「それこそ正に Fusion を設計した理由だ。つまり、Focus のワンランク上の車として期待に応える車だ。消費者の Ford 離れを阻止したい」、と Reuter 氏は述べた。Ford は、Focus オーナー向けに Fusion を紹介する Eメールキャンペーンを展開している。 関連記事 最新トップニュース
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