![]() ![]() ![]() ![]() オンライン広告技術の Atlas が VOD 広告市場に参入この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20050520/10.html
著者:Zachary Rodgers
海外internet.com発の記事
オンラインマーケティング技術の Atlas は19日、ビデオ オンデマンド (VOD) および DVR 市場向けに広告管理ツールを提供するべく、新部門 Atlas On Demand を立ち上げたと発表した。Atlas On Demand は、ブロードバンドとケーブルサービス分野で豊富な経験を持つ Scott Ferris 氏が率いる。
Atlas は、オンライン広告サービスおよび技術会社 aQuantive (NASDAQ:AQNT) の事業部門だ。Atlas On Demand のアプリケーションは、Atlas のデジタル広告管理およびトラフィック生成ソリューションと統合したものになる。Atlas On Demand は、メディアプランニングおよび購入、制作物管理、トラフィック生成、分析といった Atlas の広告管理プラットフォームを活用し、VOD に適した広告モデルを提供する。 VOD や DVR など、まだ誕生間もないインタラクティブ テレビ分野は、変動要素が多く、大小様々な企業が混在しており、広告プラットフォームで確たる地位を築くのは難しい仕事だ。少なくとも、Atlas は自社のフロントエンドを、ケーブル/VOD/DVR 事業者の配信バックエンドと連携させる方法を開発しなければならない。Atlas は、統一化するシステムのインフラ提供とサポートに関して、同社が優位な立場にあると述べている。 Atlas は配信パートナーについて発表しておらず、VOD プラットフォームもまだ提供を始めていないが、Ferris 氏によると、同社はケーブル事業者と活発な話し合いをしており、間もなく大手のパートナーを発表できるという。 オンライン広告技術ベンダーは、登場間もない VOD 広告市場に 取り組んできた。Atlas の今回の発表は、そうした動きを示す初期事例の1つだ。メディア全般がデジタル化し、従来型メディアも利用者主導の提供形態に変わりつつあるなかで、同社の VOD 広告市場参入は、将来的な流れの先駆けとなるかもしれない。Ferris 氏は、オンライン広告業界の企業こそ、デジタルテレビ向け広告ソリューションを提供するのに最適な立場にいると、強く主張している。 |