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不正クリック被害訴訟の弁護団、広く被害情報を求めるサイト開設不正クリック被害に関連する集団訴訟で、検索エンジン大手など複数社を相手取って争っている原告側弁護団が、自分たちの弁護活動に Web サイトを積極活用している。
テキサス州ダラスの弁護士、Joel Fineberg 氏、Dean Gresham 氏、Stephen Malouf 氏の3人は19日、不正クリックの被害を受けている可能性がある人々と接触するための場として、Web サイト『LostClicks.com』の開設を発表した。 3人は、アーカンソー州ミラー郡巡回裁判所で係争中の集団訴訟の原告側弁護団だ。同訴訟の原告は、贈答品販売の Lane’s Gifts and Collectibles と私立探偵会社の Caulfield Investigations で、被告側には Google、Yahoo!、Lycos、AskJeeves、FindWhat.com、Buena Vista Internet Group、LookSmart、America Online、Netscape、Time Warner の名があがっている。訴訟開始当時は U.S. Citizens for Fair Credit Card Terms (CFCCT) と Savings4Merchants の2法人も原告側に加わっていたが、途中で手を引いた模様だ。 不正クリック被害というのは、料金システムとしてペイパークリック (PPC) 方式を用いる広告を行なった際、実質性のないクリックにより、過剰な広告料金が発生することを指している。こうしたことが起きる背景には、どのような Web サイトでも、比較的容易にオンライン広告を掲載できることと、広告掲載サイトは配信企業から広告料金の一部を受け取れることから、心ないサイト運営者が金銭目当てで広告クリックを行なうという状況がある。 同訴訟では、被告側企業が過剰な額と知りながらそれを隠し、広告料金を過剰請求したとして訴えている。 LostClicks.com サイトでは、同訴訟に関して原告弁護団に対する協力を訪問者に促しており、「不正クリック被害に関する情報を持っている人、不正クリック被害の疑いがあると検索エンジン会社に問い合わせても、回答や払い戻し金を受け取れない人、不正クリック被害の疑いがあるので調査を依頼したい人」は、Eメールで連絡するよう呼びかけている。 Fineberg 氏は声明の中で、「LostClicks.com が、不正クリック被害を懸念する広告主や個人の集う場所になれば、と思っている」と述べた。 関連記事 最新トップニュース
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