![]() ![]() ![]() ![]() 検索目的に応じて結果表示を調整、Yahoo! が新ツールこの記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20050601/12.html
著者:Susan Kuchinskas
海外internet.com発の記事
Yahoo! (NASDAQ:YHOO) は5月27日、検索結果の表示順位を商業性と情報性の度合いによって調整できるツール、『Yahoo! Mindset』のベータ版を公開した。同社が実験段階にある技術を公開しているサイト、『Yahoo! Next』で試すことができる。
Mindset では、検索結果ページ最上部に左右に動くスライダがある。このスライダを左側「ショッピング」(shopping) の方向に動かすと、商業性の高い検索結果が上位に表われ、右側「情報収集」(researching) の方向に動かすと、教育的/社会的/情報的な検索結果が上位に表われる。 Yahoo! Research Labs の上級ディレクタ Bernard Mangold 氏は自社の Blog で、次のように述べている。「人は買い物をしたい時もあれば、情報収集だけをしたい時もある。一般の検索サイトでは、商業的ページと非商業的ページが混在した検索結果を表示するため、必要な種類の情報を見つけるのが難しい。Mindset は、この問題の解決に寄与するためのツールだ」 多くの Web ページには商業的情報と非商業的情報が混じっていることから、Yahoo! は機械学習技術を用いて計測し、最も商業性の高いページを「-2」、最も情報性の高いものを「+2」と相対的スコアを割り当てている。スコアが「0」のページは、商業的情報と非商業的情報を同程度に含むことになる。Mindset では、このスコアを色付きのバーにして各検索結果に表示し、該当ページの商業性/情報性の度合いが一目で分かるようにしている。 Mindset のベータ版では、スライダをどちらの方向に動かして検索しても、検索結果の右側に表れる広告に変化はない。広告効果を高めるために、ユーザーがスライダを「ショッピング」の方向に動かした場合にのみ広告を表示する予定はないかと Yahoo! の幹部に質問したが、返事を得られなかった。
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