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Google、サイト情報収集を精密に制御できるサービスの試験開始Google (NASDAQ:GOOG) は2日、Web サイト運営者向けの新たなプログラム『Google Sitemaps』のベータテストを開始した。同プログラムは、検索エンジンの Web クローラによるサイト情報収集のタイミングや方法について、Web サイトの運営者や Web サイトのマーケティング効果を高めたい人々が、今まで以上に自分たちの意思を反映できるものだ。
Google のエンジニアリング ディレクタ Shiva Shivakumar 氏は、同社の企業 Blog で次のように記している。「当社は現在、Google Sitemaps と名付けたプログラムの実験を行なっている。同プログラムは、みじめな失敗に終わるかもしれないが、想像をはるかに超える成功を収め、Web マスターと一般ユーザーの双方に、今まで以上の Web 環境をもたらす可能性もある」 Google Sitemaps プログラムは、サイト情報の収集を行なう Web クローラの動作を最適化して、より優れた検索結果をもたらすことのほか、Web クローラが自分のサイト情報を収集する方法について、サイト運営者が今まで以上に制御できるようにすることを目指している。同プログラムの利用にあたっては、インデックス化対象となるべきページ、ページ最終更新日時、更新頻度、サイト内における相対的な重要度といった情報を XML 形式で記述し、そのファイルを Web サーバーに設置する必要がある。Google はこの情報ファイル (Sitemap ファイル) の作成を支援するツールとして、Python で開発したオープンソースのツール『Sitemap Generator』を公開している。 同社のこの試みは、サイトの重要なページをより頻繁にインデックス化させることができるため、Web サイトのマーケティング効果を求める人々にとって、より優れた結果をもたらす可能性がある。また、検索エンジンマーケティング (SEM) 会社 Impaqt の副社長兼相談役を務める Matt Naeger 氏は、同プログラムについて、Google の通常の Web クローラでは、あまり効率の良い情報収集ができない構造のサイトにとって、特に有益なものになるとの見方を示した。 Google Sitemaps プログラムは、同社の通常の Web クローラによるサイト情報収集機能を置き換えるものではなく、むしろ同機能を補完するものだ。なお Google によると、Sitemap ファイルを登録したすべてのサイト、あるいは Sitemap ファイルに記述したすべてのページが、Web クローラのアクセス対象になりインデックス化することを保証するものではないという。 関連記事 最新トップニュース
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