地域情報検索、2社がサービス強化の動き地域性の高い広告主を獲得したい検索関連企業は、広告主に高度なツールを提供したり、広告の配信先を増やすといった手を絶えず打ち、成長中の地域情報検索市場の中で競争上の優位性を手に入れようとしている。
今週、同分野の2社に動きがあった。YellowPages.com が America Online (AOL) と配信契約を結び、ReachLocal は地域広告パッケージに、検索エンジンマーケティング ソリューションを手がける Efficient Frontier の広告入札管理ツールを追加した。 SBC Yellow Pages と BellSouth Advertising and Publishing Corporation の合弁会社である YellowPages.com は、『YellowPages.com』『SMARTpages.com』『RealPages.com』各サイトで掲載している地域広告主の情報を、AOL の地域ディレクトリ『AOL Yellow Pages』に提供する。AOL Yellow Pages は、AOL の各種オンラインサービスから利用できる。 YellowPages.com にとって今回の契約は、到達性の強化になることがメリットだ。一方 AOL は、ディレクトリコンテンツを補強することで、ユーザーと広告主双方にとってのサービス価値を高めることができる。 次に ReachLocal は、同社の広告プラットフォームに、Efficient Frontier の連動広告キーワード入札管理ツールを組み込んで提供する。Efficient Frontier のツールは、最大の投資効果を得るため、株式など金融商品投資管理と同様の解析的アルゴリズムを使い、キーワードの入札価格を最適化する。 ReachLocal は、Google と Yahoo! のキーワード連動広告、SuperPages.com のオンラインイエローページ、LookSmart の検索データベース有料登録、Advertising.com の地域ターゲット型バナー広告などを、パッケージ化して広告主に提供している。同社のサービスは、キャンペーンの立案や管理、簡便化したオンラインメディア購入、キャンペーン効果の報告作成といった機能を備える。 関連記事 最新トップニュース
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