Webマーケティング2005年6月15日 13:00
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AOL、新ポータルではリッチメディア広告に注力

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20050615/12.html
著者:Kevin Newcomb
海外internet.com発の記事
America Online (AOL) が、来月開始予定の新ポータルサービス『AOL.com』に、数種類の新たなリッチメディア広告を採用する計画であることがわかった。

広告は同ポータルのデザインプランにおける最重要項目となっているようだ。会員数減による減収に歯止めがかからない AOL にとって、広告売上の拡大はかつて主力だった会員制事業に代わる重大戦略であり、新しい Web ポータルはその大きな柱となる。

AOL.com のゼネラルマネージャ、David Liu 氏は取材に対し、「ユーザーの満足度を高めるために努力しているが、それと同じだけのエネルギーを広告主の満足度向上にも費やしている。新しいプラットフォームが売上につながるようにすることが私の仕事だ」と語った。

AOL の広告販売チームは現在、新リッチメディア広告のプロモーションを行なっている。新広告は、来月の AOL.com ポータル開設と同時に利用可能となる予定だ。同広告販売チームは新ポータルの開発会議に毎回参加しており、先ごろ正式に運用開始となった無料 Web メールサービス『AIM Mail』にも企画から携わってきた。AOL はまた、昨年買収を発表したオンライン広告会社 Advertising.com にも助言を求め、どんな種類の広告が売れ、また優れた広告効果をあげるか検討を重ねている。

AOL はまた、新ポータルの総合トップページに導入する複数の独自リッチメディア広告を、他の AOL サイトのトップページにも採用していく意向だ。すでに先ごろ、会員向けサイトのトップページに、リッチメディアを用いた Disney ブランドの「乗っ取り型」広告を流しており、今後は同種の広告を一般向けの Web ポータル上でも提供するという。広告は全種類とも、業界団体 インタラクティブ広告協議会 (IAB) が定める標準広告形式仕様『Universal Ad Package』(UAP) にのっとっており、今後もオープンな Web 広告戦略を展開していくようだ。AOL は以前、独自の広告フォーマットの『Rainman』を採用していたため、広告の購入や追跡が困難だと批判を受けていた。

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