Intermix、ニューヨーク州との民事訴訟で和解ソーシャル ネットワーキング サイト『MySpace』で知られる、インターネット マーケティング大手の Intermix Media は14日、ニューヨーク州検事局から訴えられていた訴訟に関し、和解に至ったことを発表した。検事総長 Eliot Spitzer 氏は今年4月28日、同社が数百万台ものパソコンにスパイウェアやアドウェアをユーザーに無断でインストールしたとして、ニューヨーク地裁に訴えを起こしていた。
Intermix は、違法行為があったことを認めていないが、和解条件に従い、今後3年間でニューヨーク州に総額750万ドルを支払う。同社はまた、アドウェア、リダイレクトおよびツールバープログラムの配布を恒久的に中止することにも同意した。同社は、そうしたプログラムの配布をすでに自発的に中止しているが、今後の事業展開のために和解条件として選択したと述べた。 Intermix の CEO、Richard Rosenblatt 氏は声明の中で次のように述べている。「我々の責務は、当社が成長を継続する上での障害を取り除き、当該の過去事業および関連問題を乗り越えることだ」 Intermix が同日に発表した第4会計四半期 (1-3月期) 決算では、売上が過去最高となる2410万ドルに達しているが、損益は依然赤字で40万9000ドルの純損失を計上している。 ニューヨーク検事総長から訴訟を起こされて以来、Intermix は社内に最高プライバシー責任者のポストを創設し、適任者の選定手続きを進めている。これに加え同社は、オンライン広告業者の団体 Network Advertising Initiative (NAI) にも加盟した。NAI はオンラインマーケティングに関連したプライバシー問題において、米連邦取引委員会 (FTC) と協力関係を築いている。NAI のエグゼクティブディレクタ、Trevor Hughes 氏は、同団体が業界の最良事例を構築するために尽力する上で、Intermix の参加は歓迎すべきものだと述べている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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