Webマーケティング2005年6月22日 12:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

AOL、新ポータルサイト『AOL.com』のベータ版を開設

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20050622/11.html
著者:Kevin Newcomb
海外internet.com発の記事
America Online (AOL) は21日、新しい『AOL.com』ポータルサイトのベータ版を開設した。ビジネスモデルを会費ベースから広告ベースに移行する転換点となる出来事だ。

ベータサイトは、AOL 会員向けページから、および『AOL BETA』サイトからアクセスできる。

ベータサイト開設までの AOL の動きについて、メディアの広告枠購入担当者たちは慎重かつ楽観的に見守ってきた。一般的に、AOL.com が何を提供できるかに関心を寄せつつも、当面は様子を見ようとの態度だ。

AOL は、多数の双方向広告ユニットを奥の手として用意しているが、それらユニットは7月末の新ポータル正式開設まで公開しないと見られる。正式開設時には、カスタマイズ可能な3種のスタートページ ── (1) コンテンツ満載のデフォルト、(2) ユーザー定義 RSS フィード中心の画像無し型、(3) 動画の多いブロードバンドユーザー向け ── をはじめ、その他の機能も明らかになる。

新ポータルでは、ブロードバンド コンテンツが、新規ユーザー獲得とロイヤルティ維持のため、およびリッチメディア広告やビデオ広告の提供のためにも、重要な鍵となる。AOL.com のゼネラルマネージャ David Liu 氏によると、新ポータルの構成については、AOL が豊富な編成経験を活かして中核ユーザーの年齢層である25才から49才向けに調整すると同時に、より若い年齢層向けにはインスタントメッセージ (IM) サービス『AIM』によって対応して行くという。

新ポータルについて Liu 氏は、「番組枠が無限にある双方向 TV チャンネルのようなものになる」と述べた。

Copyright 2008 Jupitermedia Corporation All Rights Reserved.http://www.internet.com/