Microsoft が Claria 買収交渉を打ち切りMicrosoft が、オンライン行動分析型アドウェア会社 Claria の買収交渉を打ち切ったことが判明した。交渉に近い筋が明らかにしたもので、別の Microsoft 関係筋も事実を認めている。
匿名を希望した Microsoft 関係者が語ったところによると、交渉から手を引いたのは、Claria 買収によるイメージ悪化を懸念してのことだという。Claria はかつて Gator という社名で知られ、そのとき開発した広告支援型パスワード管理/フォーム入力ソフトウェア『Gator』がスパイウェアに当たるとして、多くの批判を浴びていた。 匿名の関係者は、Microsoft が今後、Claria 以外に、オンライン行動を追跡して広告ターゲットを絞る技術を持つ企業の買収を検討する可能性を示唆したが、「現段階で正式に候補に挙がっている」企業はないと述べた。 関係筋が交渉中止を認めたことで、2週間近く前に突如出てきた Microsoft による Claria 買収の噂にけりがついた格好だ。 噂が一部で報じられたのち、2つの新情報が明るみに出て、一時は買収がすでに成立したとの憶測すら飛び交っていた。1つは Claria が今月初め、ファイル交換ソフトウェア会社 Kazaa に対し、配信契約を解消すると通告したというもので、これは Claria が他の企業と手を組むからだと見られていた。また同じ頃、Microsoft は自社スパイウェア対策ソフトのベータ版で、Claria のアドウェア製品を「隔離する」から「無視する」に危険度評価を下げていた。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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