Eメール認証技術会議、マーケティング活動への影響を議論Eメール認証について話し合う会議、『Email Authentication Implementation Summit 2005』が12日ニューヨークで開催され、Eメールでマーケティングを行なう企業や IT 企業から、約500人の幹部が出席して意見を戦わせた。
同会議の目的は、フィッシング詐欺やなりすまし詐欺、スパムへの対応策として、Eメール サービスプロバイダが Eメール認証技術を導入するなか、正規の商用メールを消費者に確実に届けるためにはどうすればよいかを話し合うことにあった。 マーケティングを行なう企業の多くは、IT 関連業務に費やす時間を最小限に抑えたいと望んでいるが、『Sender ID』や『DomainKeys Identified Mail』(DKIM) といった Eメール認証技術は、Eメール到達率に影響を及ぼす可能性がある。ゆえに、こうした技術への対応がマーケティングにおける最優先事項になっているとして、同会議で議論が行なわれた。 「この種の会議はこれが初めてだ。(スパムではない、合法的な Eメールの配信確保という) 共通目的のために、IT 企業とマーケティングを行なう企業が一堂に会する機会は、これまでなかった」と、Eメール サービスプロバイダ Bigfoot Interactive の最高マーケティング責任者 (CMO)、Michael Della Penna 氏は語った。同氏によれば、主要 Eメール サービスプロバイダは、向こう半年から9か月で、Eメール処理方法について何らかの決定を下すことになるが、その決定によってマーケティングを行なう企業の投資利益率 (ROI) に影響が出るという。 そのため、オンライン生花小売会社 1-800-flowers.com のダイレクトマーケティング部門副社長、Andrea Vitale 氏をはじめとする企業のマーケティング担当者が会議に出席し、自社の Eメールマーケティングに不利な影響を及ぼす決定が下されないよう意見を述べた。 関連記事 最新トップニュース
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