japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2005年7月26日 11:00

Microsoft も衛星/航空写真を用いた地図検索サービス開始

著者Tim Grayオリジナル版を読む海外海外発
Microsoft (NASDAQ:MSFT) は24日、衛星/航空写真を用いた地図検索サービス『MSN Virtual Earth』のベータ版を公開した。

同サービスは、『Google Maps』とよく似ており、全米に渡って街路図レベルの詳細表示を、図形地図および写真によって行なえるほか、表示地位域内の施設検索が可能だ。地図は任意方向のスクロールと拡大率変更ができ、『MSN Maps Directions』と連動して経路検索も行なえる。

また、『Location Finder』という機能によって、現在地を特定することも可能だ。これは、モバイル環境で Virtual Earth を使う際、特別な追加ハードウェアなしで位置情報対応機器のように利用できる機能だ。同機能は ActiveX コントロールによって実装しており、Wi-Fi アクセスポイントの情報から、位置を割り出すという。

同社 MapPoint 事業部門および MSN Virtual Earth 担当ゼネラルマネージャの Stephen Lawler 氏は、「なじみのない街で、ホテルから歩いて行ける範囲の中華レストランや ATM を見つけたいとき、従来のインターネット検索では、必要な特定地域の視覚情報を得られない」と述べている。

ただし、このベータ版は、Virtual Earth というより、むしろ「Virtual United Sates」と呼ぶべき内容だ。Virtual Earth はまだ開発途中で、一応ズームアウト/スクロールすれば世界全地域にアクセスできるが、高倍率の写真や街路地図は米国のものしかない。一方、競合する Google Maps や『Google Earth』では、世界各地のかなり解像度が高い衛星/空撮写真を提供している。

Microsoft によれば、Virtual Earth でも、いずれ世界各地域において地域情報検索ができるようにするつもりだという。

Virtual Earth は、MSN ブランドのもとで無料提供している。同サービスは、『MSN Search』の地域情報検索機能や MapPoint の各種技術、および Microsoft の米国航空写真データベース『TerraServer-USA』の航空写真と統合しており、広大な検索結果を提供できると Microsoft は説明している。

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
フリーランスな人が多い今だからこそ…「FREELANCE THANKS」
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.