TRUSTe、非スパム業者認定プログラムを発表インターネットのプライバシ保護団体 TRUSTe は26日、消費者が Eメールアドレスを登録する場合にスパム送信の対象とならないことを保証する、新たな独自認定プログラムを発表した。認定を受けた業者は、オプトイン Eメールの登録ページに「We Don’t Spam」(スパムは送りません) と記したシールを掲示できる。
このシールは、スパム防止ではなく、信用制度として機能することを目的としており、TRUSTe が定める基準に準拠していることを明示するものだ。 Eメールパフォーマンス管理サービス会社 Return Path の社長兼 CEO (最高経営責任者) Matt Blumberg 氏は、「同プログラムは、善と悪とのいたちごっこの中で、必然的に登場したものだ。厳格な認定制度に基づくポリシーと業務内容は、Eメールの送達性とアドレス登録の改善において不可欠なものだ」と述べた。 同プログラムで認定を受けた業者は、継続的に審査を受けることになる。TRUSTe は、独自のリストシーディング (対象者に審査とわからないようメールアドレスを登録して状況を監査する) システムと、消費者苦情受付制度に基づいて審査を行なう。 オンライン広告技術大手 DoubleClick の戦略的提携担当副社長 Ken Takahashi 氏は、同プログラムについて、「業界内で検討してきた対策を凝縮したものだ。このシールによって、消費者の信用に足る (Eメール業者) か否かが明確になる」と述べた。 同プログラムは、認定を受けた Eメール業者が最良の業務を行なっていることを保証するものだが、認定を受けていない Eメール業者がシールを偽造した場合の対策については、不明のままだ。 TRUSTe 設立パートナーの Return Path は、「We Don’t Spam」シールを独占的に提供し、同じ設立パートナーの DoubleClick は、プログラムアドバイザの役割を担う。 同プログラムの試験運用に参加している『AskMen.com』では、Eメール登録が7%増加したという。TRUSTe は、ほかの参加業者名については明らかにしなかった。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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