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2005年7月29日 18:00 |
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ネットワーク流通市場に急速な進展、総務省「メディアソフトの流通実態」
著者: japan.internet.com 編集部 プリンター用 記事を転送
▼2005年7月29日 18:00 付の記事
□国内internet.com発の記事
総務省は2005年7月29日、メディアソフトの流通実態に関する調査結果を発表した。
同調査はメディアソフトを映像系・音声系・テキスト系の3種類に分け、一次利用・二次利用の別で把握したもの。
2003年のメディアソフト市場は10兆8,604億円で、2002年(10兆8,167億円)から437億円増となった。2000年は10兆9,214億円であったことから、減少から増加への傾向にあるようだ。
ソフトの種類別では、映像系ソフトの好調と二次利用の拡大が見られた。映画、放送番組などの映像系ソフトは4兆9,184億円で02年比2.5%増となった。00年と比較すると7.2%増である。
音声系ソフトは9,317億円(02年比1.5%減、00年比9.8%減)、テキスト系ソフトは5兆103億円(02年比1.2%減。00年比5.5%減)と、減少が続いているものの下げ幅は縮小している。
流通面では、一次流通市場が8兆7,410億円(02年比1.7%減。00年比6.6%減)、マルチユース市場が2兆1,194億円(02年比10.0%増。00年比35.6%増)だった。ソフトの一次利用の縮小と、マルチユース市場の拡大が目立つ結果となった。
携帯・インターネットなどによるネットワーク流通市場の5,368億円は02年比34.9%増(00年比83.5%増)となり、急速な進展が見られる。音楽ソフトは全体の23.3%を占める1,544億円(02年比18.9%増)、ゲームソフトは全体の12.5%で583億円(02年比66.4%増)となった。
総務省では「メディアソフト市場の振興はマルチユース市場の拡大が鍵。特に、ブロードバンド化の進む日本では、成長著しい新たな市場であるネットワーク流通市場の拡大がキーポイント」と分析、「ゲーム、音楽のネットワークシフトの加速、ネットオリジナルを含めた映像配信の今後の進展に注目」すべきだとした。
なお、同調査は、情報通信経済室と情報通信政策研究所が財団法人マルチメディア振興センターと共同で実施した。
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