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2005年8月3日 13:00
大手検索エンジン、検索結果に目立つばらつきInfoSpace が運営するメタ検索サービス『Dogpile.com』が、新たに『MSN Search』の検索結果を同サービスに加えた。
Dogpile.com は、複数の検索エンジンの検索結果を統合して提供するサービスだ。重複を避け、各結果を分析して関連性の高いものを上位に表示するほか、各エンジン別の検索結果も併せて提供している。今回、Microsoft (NASDAQ:MSFT) の MSN を加えたことで、Google (NASDAQ:GOOG)、Yahoo! (NASDAQ:YHOO)、Ask Jeeves (NASDAQ:ASKJ) と、主要検索エンジン4社の検索結果がすべて揃ったことになる。 先頃、Dogpile.com がピッツバーグ大学およびペンシルベニア州立大学と共同で行なった調査は、同サービスにとって検索エンジンを増やす必要性を裏付けるものとなった。調査結果を見ると、大手検索エンジンの上位検索結果には、驚くほど一致が少ないのだ。 調査では、Yahoo!、Google、MSN、Ask Jeeves の各検索エンジンを使って、1万2570件もの異なる検索を行なったが、4社のエンジンすべてに共通していた検索結果は全体の1.1%に過ぎず、3社で結果が重なった割合は2.6%、2社で11.4%、その一方で、いずれか1社にしか出てこなかった検索結果は84.9%にのぼった。 同調査は、広告型検索と通常検索の両方について行なったものだが、集計対象となったのは最初のページに表示された検索結果のみだ。 「大手4社の検索エンジンは情報源として非常に有効だ。しかし、最初のページに表示される検索結果は各社で全く異なる。検索ユーザーのほとんどは最初のページしか見ない」と、Infospace のマーケティング/製品管理担当副社長 Brian Bowman 氏は話す。 ある検索エンジンが最初のページに表示する検索結果が、他の検索エンジンの同ページに全く出てこない割合を見ると、Google は最も低い66.4%で、次いで MSN が70.8%、Yahoo! が71.2%、AskJeeves が73.9%という結果となった。 また、広告連動型でない検索結果の最上位のみを調べたところ、1件の検索で大手4社の結果が一致する割合はわずか7%だった。検索結果を上位5位までに広げると、一致する割合はさらに下がり、大手4社の結果が1つも一致しなかった割合は19.2%にのぼった。
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