2009年にはビジネス PC の5%がシンクライアントに――IDC Japan 市場予測IDC Japan 株式会社は2005年8月8日、国内のシンクライアントおよびブレードクライアント市場規模予測について発表した。
同社は、2009年には国内シンクライアント出荷台数は47万台、ブレードクライアント出荷台数は44万台に達すると予測している。この数字は同年のビジネス PC 出荷台数予測に対して、それぞれ5%程度にあたる。 シンクライアントを利用したソリューションは従来から存在しているが、今後の市場成長の促進要因としては、通信環境の飛躍的向上、従来のサーバーベースコンピューティング以外のソリューションの登場、NEC、富士通、デル、HP、日立製作所などのトップ PC ベンダーによる製品・ソリューションの投入が挙げられる。 ブレードクライアントは、2004年には提供ベンダーが米国 ClearCube 1社のみだったが、2005年に入り HP や日立製作所が参入している。 2004年末時点の国内ブレードクライアント稼動台数は約1千台だが、米国を中心とした世界全体ではすでに約10万台が稼動しており、国内市場においても今後の成長が見込まれるという。 また、IDC Japan パーソナル・コンピューティング シニアマーケットアナリストの新行内久美氏は、「初期導入コスト偏重の購買形態からの脱却」がシンクライアントおよびブレードクライアントの市場成長には不可欠であると分析している。 関連記事 最新トップニュース
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