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ニュース好きに朗報、『Google News』が XML フィードに対応検索大手の Google (NASDAQ:GOOG) は9日、ニュース集約サービス『Google News』で XML フィードに対応した。これまで Google News では、Eメールによる通知しか行なっていなかったが、メール通知は Eメールシステムそのものの特性上、しばしば遅れることがあり、リアルタイム性という点から見れば、いささか難があったことは否めない。
Google News が XML フィードに対応したことで、ユーザーは様々な手段により、同サービスの新着記事をチェックできるようになった。フィードは、RSS 2.0 および Atom フィード形式で提供している。Google News のページ左側にあるナビゲーション領域に、RSS および Atom フィードのリンクがあり、フロントページならフロントページに掲載する記事のフィードを取得できるほか、各セクションのページでは、そのセクションに絞ったフィードを取得できる。これは、カスタムセクションを作成した場合や、検索実行後の画面、あるいはシステム側で同一の話題と自動判断した記事一覧を表示する画面においても同様で、常に表示状態に合わせたフィードを取得できる。 Google News の XML フィード対応は、表示記事カスタマイズ対応以来の大きな機能追加だ。Google は3月、記事の表示方法をユーザーがカスタマイズできるよう、Google News に複数のオプション機能を追加している。 Google News の製品マネージャ Nathan Stoll 氏は、ニュースサービスについて、フロントページや検索結果に広告を表示するといった形で、売上を得る計画はないと述べている。 XML フィード経由で Google News を利用したいという要望は、同サービス開始当初からかなり存在していた。実際、これまでにも Google News のフィードを独自に生成して提供したり自ら利用するサイトが、いくつか存在していた。しかし当初 Google はこうした行為に反発を示し、例えば2004年4月には、イギリス人プログラマ Julian Bond 氏に対して、Google News の記事見出しを同氏のサイトに掲載しないよう要請している。Google は当時、第三者サイトの運営者が Google News の見出しを集めてサイトに掲載することは、利用条件に反するとの見解を示していた。しかし今回 XML フィード対応に合わせ、同社は非営利目的に限り、いくつか付帯条件を付けつつも、第三者サイトにおけるフィード利用を認めた。 なお Stoll 氏の説明によると、フィードは Google News そのものと見た目も機能もまったく同じという。例えば、記事の発行元にユーザーを誘導するといった、Google の立場上重要な点もきちんと踏まえている。個別記事一覧から生成したフィードでは、見出し、配信元、要約を表示する。また通常の複数記事を何本かまとめて表示している状態から生成したフィードの場合は、Web サイト上におけるまとめ表示単位の掲載形式をそのまま再現している。Stoll 氏は、「フィードから発生するトラフィックは、記事発行元サイトのトラフィックになる」と述べた。 関連記事 最新トップニュース
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