モバイルでのテレビ視聴、有料での利用意向も6割――goo リサーチ調べNTT レゾナント株式会社と株式会社三菱総合研究所は2005年8月31日、「goo リサーチ」登録モニターを対象とした「モバイル端末でのテレビ視聴」に関する調査結果を発表した。
調査は7月28日から29日まで実施され、有効回答者数は2,156名。男女構成比は男性55.1%、女性44.9%。 年齢層分布は、10代14.9%、20代16.7%、30代19.9%、40代22.5%、50代9.0%、60代13.1%、70代3.9%。 調査によると、現在テレビの視聴に利用している端末は、従来の通常テレビが98%と大多数を占め、次いで、デスクトップ PC 及びカーテレビでの利用が続く。ノート PC や携帯電話でのモバイル端末での視聴は、それぞれ3%前後と少数にとどまる。 週に2日以上、外出先でモバイル端末(カーテレビは含まない)を使いテレビを視聴する人は、同端末利用者のうちの35.9%を占めるが、外出先では視聴しない回答者も34.4%と同程度存在する。また、これを男女別で見ると、週4日以上見る人は男性が26.6%と4分の1以上に達する一方、女性は11.6%と1割程度。 外出先で視聴する場所としては、「電車、バスなどでの移動中」が最も多く、46.5%と全体の半数近くを占める。次いで「学校、会社内」も38.4%と4割近くに達している。視聴する番組のジャンルは、「ニュース・報道番組」「天気予報」など情報系番組の人気は高いが、生活情報や教養番組を視聴する割合は低い。 外出先でのテレビ視聴時における不満は、「画面が乱れる」が77.9%と最も高く、次いで「電池が長時間持たない」が65.1%と続く。また、「録画のしにくさ」についても約1割が指摘している。 外出先でのテレビの視聴について今後の意向を尋ねたところ、「ぜひ利用したい」、「やや利用したい」を合わせると、51.2%と過半数を占める結果となった。逆に「あまり利用したくない」、「全く利用したくない」は合わせて2割程度。年齢別で見ると、「ぜひ利用したい」、「やや利用したい」は10代が68.6%と7割近くに達しているが、年齢が高くなるにつれ徐々に利用意向が減少する傾向にある。 外出先で利用したい端末は携帯電話が60.8%と最も高かった。現在、0.4%と利用者の少ないモバイル放送専用端末の利用意向は13.6%。利用料金は「無料なら」の声が4割弱を占めるが、「有料でも利用したい」と考える人は全体の60.1%に達している。 関連記事 最新トップニュース
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