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マーケティング2005年9月7日 09:00
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まず、これを考えよう!

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20050907/6.html
著者:吉田憲人
国内internet.com発の記事
これからメルマガを発行しようとしている企業が、 一番悩むことがある。

「どのようにメルマガを編集し、発行したら、 読者の欲求を満たすことができるのだろうか」

発行するメルマガの価値は、 メルマガを読んで行動を起こしてくれる読者数にある。 告知媒体としての価値だ。 つまり、メディアとしてどれだけ影響力持つかだ。

企業が発行するメルマガは、 自分たちのビジネスにプラスになるものでなければならない。 ブランディング目的であれば、 読者のマインドシェアを広 げるためにある。 売り上げ目的であれば、 CPA(Click per Action)のコンバージョン率を上げるためにある。

目的が何であれ、メルマガに登録してくれた読者のニーズを満たし、 関心を引き続けなければ、 読者と媒体価値を維持できない。

米国の ESP(Eメールサービスプロバイダ)は、 クライアント企業のこのようなリクエストを受け、 日々読者のニーズを満たすやり方を追い求めている。

◆どのようにしたら読者との関係を築けるか?

メルマガで読者に影響力を及ぼすには、 発行者と読者の間に「親近感と信頼感」が生まれていなければならない。

法人企業が一般的にメールで配信する Newsletter と呼ばれるメルマガは、 「親近感と信頼感」を作り出す工夫ができていない。 一方通行の情報提供の領域を出ていないからだ。

メール媒体の強みは、 パーソナルなメッセージをその人(読者)だけに届けられることだ。 そこには、血が通った人間と人間との関係がある。 法人と個人は、 発行者という介在者なくしてパーソナルな人間関係を作れない。

発行者の顔と息遣いがメルマガの中で見えていない法人メルマガは、 親近感と信頼感で裏づけされた読者との関係を築くことが難しい。

最近のビジネストレンドは、 顧客の声をいかにして商品やサービスに反映させるかに集中している。 CRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)が、 再び脚光を浴び始めてきている。

メルマガが一番コスト安で始められる CRM であるということに、 気がついているだろうか。

人間的要素が強い「親近感と信頼感」を、 いかにして法人発行メルマガで築くか。 それを考えるのが、 メルマガを発行しようとする企業の最初の一歩だ。

読者視点のメルマガ作りが、 法人メルマガに求められている。 目的を達成させるためには、 一般常識で壁を作って編集する考え方を打ち破る勇気が必要だ。

“Brave New World”に一歩足を踏み出そう! (執筆:吉田憲人 Eメールマーケティング コンサルタント)

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