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Webマーケティング2005年9月12日 13:20

「信用度低い」という課題も、情報収集は5割超がネットに――インフォプラント調べ

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株式会社インフォプラントは2005年9月12日、同社が運営する生活者情報マーケティングデータサービス「C-NEWS」で、ネット依存度を探る調査結果を発表した。

調査によると、3人に2人が、普段得ている情報の半分以上をネットで入手しているものの、「ネットはリアルタイムの情報が得られるが、信用度が低い」という印象を持つ人も多いことがわかった。

新聞(スポーツ誌を除く)の購読状況を尋ねたところ、定期購読しているのは80.9%。定期購読しない理由は、「新聞で得られる情報はテレビやインターネットでも入手できるから」(51.8%)が圧倒的に多かった。

また、新聞を「読んでいる(購読の有無に関わらず)」人の割合は、若い年代ほど低くなり、60歳以上が94.0%、50代(91.0%)、40代(82.5%)、30代(75.0%)、20代(66.5%)、10代(63.0%)という結果。7月にインターネットコムが行った同様の調査では 、一般の新聞を定期購読するユーザーはわずかに減少していた。

購入する雑誌の量は2年前と比べて「減った」と答えた人が38.3%に上った。「変わらない」は50.9%、「増えた」のは10.8%にとどまっている。減った理由は、やはり「雑誌で得られる情報は、インターネットで入手するようになったから」(62.1%)が最多。

また、「毎号買う雑誌がある」人は30.2%で、毎号買う雑誌の種類で多かったのは、「マンガ雑誌」(23.5%)、「車、スポーツ、音楽、ゲーム、旅行など趣味の雑誌」(18.9%)、「パソコン誌」(18.2%)、「女性ファッション誌」(16.6%)、「一般週刊誌」(15.6%)の順。

読む本の量については、2年前と比べて「減った」(31.6%)、「変わらない」(54.0%)、「増えた」(14.4%)と、全体的に減っている。過去2か月間で買った本の量は、平均2.86冊。本を買うきっかけになるのは、「書店の店頭」が42.0%でもっとも多く、次が「インターネット」(14.4%)だった。ただ、50代以上の世代では、ネットより新聞広告が上位だった。

書店に行く頻度は、「週1、2回」が30.1%、「月2、3回」が33.7%で、「週3回以上」の人は9.1%。2年前に比べると「減った」35.6%、「変わらない」53.6%、「増えた」10.8%と減少傾向にある。減った理由で多かったのは、「書店に行く暇がなくなったから」(28.4%)、「本や雑誌などをあまり読まなくなったから」(25.0%)と並び、「インターネットで買うようになったから」(23.3%)が挙がった。

普段得ている情報(小説やマンガなどの読み物を除く)のうち、ネットで得る情報の量は、「5、6割」とした人が30.7%、「7、8割」が25.7%で、「9割以上」という人も8.7%。3人に2人が、得ている情報の半分以上をネットで入手していることになる。ネットで得ることが多い情報は、「地図」(79.7%)、「時事ニュース」(71.6%)、「旅行情報」(62.2%)などが多い。ただし、携帯電話や PHS のネット利用度は低く、もっとも多い「地図」でも19.0%にとどまった。

ただ、情報を得る際のネット依存度が高まっている一方で、「ネットは検索に便利だしリアルタイムの情報が得られるが、不正確な情報も多く、信用度が低い」という印象を持つ人が、世代を問わず多かった。

調査は15歳以上のインターネットユーザーを対象に8月19日〜22日まで実施し、1,000人から回答を得た。回答者は、10代と60歳以上が男女各50名、20代、30代、40代、50代が男女各100名から構成されている。


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