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Google、広告利用も可能な Wi-Fi 接続向け安全強化サービスを開始Google (NASDAQ:GOOG) が、Wi-Fi 接続の安全性を高めるソフトウェア『Google Secure Access』(ベータ版) をリリースした。Wi-Fi 接続に関連した新たな金脈としても、大きな可能性を秘めたものだ。
位置情報に基づいた広告、つまり、日々あちこちを移動するユーザーの現在位置に合わせた広告を提供することは、移動体通信業界の夢となっている。たとえば、Starbucks の前を歩いている人に、ラテ半額のクーポンが付いた SMS メッセージを送り、ちょうど目の前にあるから寄っていったら、と促すわけだ。 だが、この夢は立ち往生していた。ユーザーの現在位置を細かく特定することはいまだ困難なうえ、通信サービスプロバイダもサードパーティのサービスプロバイダも、適切な広告ネットワークを持っていなかったからだ。 そこへ、Google が登場した。 Google Secure Access は、ダウンロードして利用できるクライアント アプリケーションで、Wi-Fi 接続によるインターネット通信を暗号化するものだ。サービスは無料で、Google は同サービス向けに仮想プライベートネットワーク (VPN) サーバーを運用している。 同サービスでは、モバイル機器が送受信するトラフィックを、Google の VPN サーバーを介してルーティングする。サービスの利用状況を把握するため、Google はユーザーが訪れる Web ページについて、ページ要求の一部情報を記録するほか、ルーティング情報、セッション継続時間、オペレーティングシステム (OS)、Google Secure Access クライアントのバージョン番号といった情報も収集するという。 Google Secure Access では、Google の Wi-Fi ネットワークに接続することになるが、同ネットワークを構成するホットスポットは、今のところサンフランシスコの数か所にのみ設置されている。構築にあたっては、広告支援型の無料ワイヤレスサービス提供技術を手がける新興企業、Feeva が協力した。 Google Secure Access クライアントを通じて、Google はユーザーの現在位置を正確に知ることができるため、地域広告のアルゴリズムを設定し、既存の広告主の広告をこの新たなネットワークで配信することが可能になる。 関連記事
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