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マーケティング2005年9月29日 13:00
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New York Times、映画祭の短編映画をオンライン配信

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著者:Tim Gray
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今年43回目を迎える映画祭『New York Film Festival』は毎年、世界各国の作品を紹介してきた。今年も例年通りいろいろな国の映画を上映中だが、(会場に来る人だけでなく) 世界中の人々に観てもらおうと、初めてオンライン配信が試みられている。

配信を行なっているのは、同映画祭 (9月23日-10月9日) の後援企業3社の1つ、The New York Times Company だ。同社は、インターネット企業 The FeedRoom および Mirror Image Internet と提携し、『New York Times』紙の Web サイト NYTimes.com の「映画」ページで、映画祭参加作品から選りすぐりの短編映画を配信している。これら映画は、Mirror Image Internet のグローバルネットワーク上でホスティング中だ。

New York Times にとって、この試みは、コンテンツ配信 (有料/無料とも) 分野を強化および拡大するための、新たなステップを意味する。

同社は今月19日、NYTimes.com サイトの特定のコンテンツに独占的にアクセスできる有料サービス『TimesSelect』を発表したばかりだ。同サービス (年間利用料金49.95ドル) では、NYTimes.com サイトの人気コラムやその他のコンテンツに、制限付きながらアクセスできる。

オンライン広告の売上が今年も伸び続けており、どのニュースサイトも、有料コンテンツ契約のきっかけを狙って無料ビデオを提供するなどして、ユーザーの注意を引こうと躍起になっている。新技術、中でもとりわけブロードバンドの普及拡大に伴い、より高品質の映像を視聴したいというユーザーの要求は高まるばかりだ。

NYTimes.com の編集主幹 Leonard M. Apcar 氏は、今回のオンライン配信に関する声明の中で、次のように述べている。「われわれが提供する映画は、通常よりも大きな画面のものであり、DVD をコンピューターで観るよりも優れた画質だ、ということにユーザーは気付くだろう」
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