Yahoo!、ネット広告のオフライン販売への効果を評価オンライン広告が2006年にメディア内でさらに大きなシェアを得ることが確実な中、Yahoo! (NASDAQ:YHOO) は、オンライン広告がどれだけ有効かを顧客に示そうとしている。
同社は16日、マーケティング管理分析会社 Marketing Management Analytics (MMA) との提携により、オンラインマーケティング プログラムがオフライン販売に及ぼす効果を評価する、新しいサービスを始めると発表した。 「現在わが社が持っている分析ツールは、オンライン広告がオフライン販売に与える影響を理解することに的を絞ったものだ」と、Yahoo! の研究担当副社長 Michelle Madansky 氏は言い、次のように述べた。 「しかし、さまざまなメディアを使って行なっているマーケティング活動すべてを最適化する支援まではできていない。だが、MMA と提携したことによって、あらゆるマーケティング活動に対する相対的な投資効果が分かるよう、顧客を支援できるようになった」 Yahoo! は今年10月、消費者の多くが商品についてオンラインで調べた後に店舗で購入している、との調査結果を発表した。同調査によると、これら消費者にとっては、購入商品を決める際、ブランド自体、そして多分 Yahoo! などのような Web サイトにおけるブランド広告が、重要な役割を果たしている可能性が高いという。 Yahoo! によると、新サービスは、広告主が Yahoo! サイトにおけるオンライン広告と他のメディアにおける広告キャンペーンの効果を比較でき、広告支出の最適化を行なえるものだという。 この評価の対象には、「検索マーケティング」のほか、「リッチメディア広告」「スポンサーシップ」、各種の「広告バナー」「広告ボックス」「ヘッダー広告」などが入る。同サービスは、まず Yahoo! サイト上におけるマーケティングプログラムを測定した後、他のメディアを測定し、オンラインおよびオフライン両方の広告支出に関する提案を行なう。広告主は、マーケティングプログラムをトータルに広い視点で理解するため、評価用として、他の Web サイトにおけるキャンぺーンやダイレクトマーケティング キャンペーンなどのデータを提供することもできるという。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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