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ポッドキャスト検索エンジン『PodZinger』、正式サービス開始先端技術の研究開発会社 BBN Technologies が運営するポッドキャスト検索エンジン『PodZinger』が、11日から正式にサービスを開始した。PodZinger は BBN が開発した音声認識技術を用いて、ポッドキャストのテキスト検索ができるサービスだ。米政府機関もこの音声認識技術を BBN から調達している。
PodZinger の検索結果表示では、ユーザーが関連性を判断できるように、検索キーワードに合致する部分の前後の音声をテキスト表示する。BBN の研究成果商業化事業部門 Delta Division 社長、Alex Laats 氏によると、聴覚および視覚上の手がかりを組み合わせることで、検索結果が適切かどうか、音声を聴く前に素早く判断できるようになっているという。 「適切かどうかをざっと見て判断できるよう、検索語句の前後を含むテキスト化音声ブロックを複数表示するなど、できるだけ多くの情報を検索結果の中で表示している。これは何よりも関連性のためだ。音声認識技術は完璧ではないが、できるだけ情報量の多い結果を提示することにより、適切かそうでないかを判断できる」と Laats 氏は述べた。 PodZinger では、検索に合致したポッドキャストの該当エントリを、直接聴いたりダウンロードしたりできる。またそのポッドキャスト自体について、フィード元の URL 取得や、『Yahoo! PODCAST』および『Apple iTunes』と直接連携した購読登録も行なえる。 PodZinger は毎日 Web 巡回を行ない、新しいポッドキャストをインデックスに追加している。それから音声認識技術を用い、文字キーワードによる検索が可能なテキスト版インデックスを、ポッドキャストの音声データから生成する。 PodZinger は昨年9月からベータテストを行なっていた。正式版ではユーザーインターフェースが新しくなり、検査結果中のキーワードをクリックすることによりポッドキャストを聴けるようになった。また音声プレーヤーおよびブラウザの対応範囲も拡大した。 さらに同サイトは、ペイパークリック広告をビジネスモデルとして新たに取り入れた。「これは有効性がすでに証明済みのビジネスモデルだ」と Laats 氏は述べる。PodZinger は、Google の広告システム『AdWords』を用い、同サイトだけに掲載するキーワードおよびコンテンツ連動広告を受け付けている。ただし広告アカウント処理そのものは、Google のサービスを利用する。これは AdWords の掲載サイトターゲット化機能を利用したものだ。 ほかの収入源としては、PodZinger の検索機能を Web サイト上に配備する契約について、複数の大手メディア会社と交渉中だ。 関連記事 最新トップニュース
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