広告の試験表示について Microsoft は、「Web ホスティング」「Eメール」「Web サービス」など、無料ないし低価格の多様なオンラインサービスを消費者に提供するための収入確保に役立つ、と述べている。
同社は、オーストラリアおよびイタリアの MSN Spaces に広告表示を行なうという。そして、Eメール サービス Windows Live Mail については、オーストラリア/ブラジル/カナダ/中国/フランス/ドイツ/イタリア/スペイン/イギリス/米国の9か国で、広告表示をテストする。Windows Live Mail は、さまざまな個人向けインターネットサービスとソフトウェアを Web アプリケーションとして提供する『Windows Live』の一部だ。
Windows Live Mail は、ライバル Google の『Gmail』と同様、Ajax (非同期/JavaScript/XML の合成語) を使って構築した Eメールサービスで、消費者は無料で利用できる。ただし、広告主は広告料を払わねばならない。したがって、広告主はまもなく、どちらか一方を選択せざるをえないだろう。
Microsoft Office Live への広告掲載は、米国でテスト中だ。Microsoft の広報担当 Karen Redetzki 氏によると、この広告枠は販売開始とともに売り切れたという。
Microsoft Office Live は、Microsoft が市場で圧倒的優位を誇る生産性ソフトウェアおよびその他の機能性を、中小企業向けに Web アプリケーションとして提供するサービスだ。従業員が10名未満と少なく IT 専任スタッフを置く余裕のない中小企業で、IT スタッフを雇わずにすむよう、各種オンラインサービスを提供している。1か月前にベータ版を開始したばかりだ。