ソフトウェアの連携効果を強調、Microsoft が大型キャンペーン株式公開20周年を迎えた世界最大のソフトウェア会社 Microsoft は16日、次なる成長段階を牽引する製品群に関する構想『People-Ready』を発表した。
この構想は、同じ16日に開始した大規模な (予算5億ドル) 広告キャンペーンの一環だ。同キャンペーンでは、『Wall Street Journal』(WSJ) 紙など主要紙へも広告を大々的に掲載する。 同社 CEO の Steve Ballmer 氏によると、これら製品群の分野の1つは、統合型の通信サービスだという。 「この分野だけを見ても大きな成長が見込まれる。はじめは企業顧客に、後にはおそらく消費者にも普及拡大するだろう」と、Ballmer 氏は記者発表の場で述べた。そして、次期 OS『Windows Vista』および (同社製ソフトウェア『Office』を Web アプリケーションとして提供するサービス)『Microsoft Office Live』の成長にどれだけ期待しているかについても言及した。 Ballmer 氏をはじめ Microsoft 首脳陣、および同社の主要顧客は、Executive Council of New York 主催のイベントで行なった基調講演の中で、今年リリース予定の Microsoft 製品 (『2007 Microsoft Office』『Windows Mobile』『Exchange Server』など) が、統合型の通信およびコラボレーション環境の中でいかに連携するか、について説明した。Executive Council of New York は、起業家や企業幹部ならびに会計専門家や法律専門家が属する非営利団体だ。 こうした連携こそ、People-Ready 構想ソフトウェアのキャッチフレーズになっている。このことについて Ballmer 氏は、「ソフトウェアを介して人々の能力を高めるという、わが社が根底に持っているビジョンの自然な延長だ」と基調講演の中で説明し、次のように述べた。 「われわれは今日、これらツールが新たな方法でいかに連携して、革新を強化し、また企業により大きな価値をもたらすかを披露することによって、構想を次の段階に引き上げた」 「わが社の構想を支えているのは、最近3年で研究開発に200億ドルもの巨費を投じて構築した一連のソフトウェア ソリューションだ。これらソフトウェアは、幅広い分野で新たな革新を生んでいる。ビジネスインテリジェンス (BI) からモバイル作業環境まで、コラボレーションから通信まで、そして CRM から企業内情報検索まで、より大きな価値を顧客にもたらすためにソフトウェアが果たせる機会は無限にある」 新しい広告キャンペーンは、人がこれらソフトウェアを使う現実世界を想起させ、ソフトウェアがどのように変容し、進化し、そしてユーザーのニーズに適応していくかを示すものだという。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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