AOL、テレビ番組ストリーミングサービス『In2TV』の運用開始America Online (AOL) は15日、テレビ番組ストリーミングサービス『In2TV』の運用を開始した。このサービスは、同じ Time Warner (NYSE:TWX) 傘下の Warner Brothers と共に提供しているもので、『Kung Fu』(燃えよ! カンフー)、『F Troop』(腰抜け中隊)、『Welcome Back Kotter』といった懐かしのテレビ番組のシリーズ全話を、ブロードバンドユーザー向けに無料配信中だ。ビジネスモデルとしては、当面広告支援型で運用し、Intel、Kraft Foods、Kia Motors、Hershey などのオンライン広告を挿入する。広告挿入頻度は、映像コンテンツ30分につき、最大2分だ。
AOL は In2TV について、昨年11月に発表していた。同サービスの運用は、AOL がブロードバンドユーザーの拡大と、自社の再活性化に意欲的に取り組んでいることを強く示すものだ。Warner Brothers は In2TV を、前例のないサービスと呼んでいる。Warner Brothers の Home Entertainment Group 社長 Kevin Tsujihara 氏によると、In2TV ではユーザーが自分専用の番組表を組めるという。 以前の発表通り、In2TV は「コメディ」「ドラマ」「アニメ」「スーパーヒーロー/ホラー」「アクション」「名作」の6チャンネル構成になっている。 In2TV は今のところ広告支援型の無料サービスだが、AOL Video の副社長 Fred Mcintyre 氏は取材に対し、将来的には会費制などの有料化を計画していると述べた。ただ同氏は、料金体系については明かさなかった。 Mcintyre 氏は、AOL と Warner Brothers の組み合わせについて、素晴らしい第一歩とし、ほかにもケーブルテレビや放送コンテンツプロバイダと以前から交渉していると述べた。 現在 In2TV は、Microsoft の『Windows Media Player 10』を備えた『Windows XP』環境でしか利用できないが、Mcintyre 氏によると、Apple Computer の DRM 技術『FairPlay』に対応する計画もあるという。FairPlay は、Apple の音楽/映像コンテンツ販売サービス『iTunes Music Store』で採用しているコンテンツ保護技術だ。 関連記事 最新トップニュース
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