能動的にファンとして行動するユーザーはさほど多くない。であればユーザーの音楽嗜好を自動的に取得することはできないだろうか。そのようなニーズが PC 上での音楽再生ソフトと連動を図るアプローチへと進化した。ボランティアで運営されている「音ログ」や、その音ログ API を採用したソニーの「PLAY LOG」だ。これらのコミュニティでは、iTunes などの音楽再生履歴を自動的にアップロードするツールと連動することにより、自分と同じ曲やアーティストを聞いているユーザーを閲覧しコミュケーションすることができる。「ウォンツ」から「ニーズ」への転換という意味で注目すべきアプローチと言えよう。