Lycos、無料 VoIP サービスを開始Lycos は27日、高度な音楽/動画機能を統合した初の VoIP ソフトフォン『Lycos Phone』(ベータ版) をリリースし、急成長中の VoIP 市場に参入した。
これは、利益に結びつきやすい18歳から25歳前後の若い年齢層のユーザーを引きつけようと狙った、無料の電話サービスだ。しかも、単なる電話機能にとどまらず、さまざまなコミュニケーション機能やエンターテインメント機能も統合したものになっている。 Lycos の COO (最高業務責任者) Brian Kalinowski 氏は、Lycos Phone について、「IPTV」(IP 経由の映像配信) や「MP3 ファイルダウンロード」「ビデオオンデマンド」(VoD) それに「チャット」など、さまざまな機能を無料 VoIP サービスに組み込むことによって、より多くのユーザーにより長時間にわたって利用してもらう狙いがある、と述べた。そして、次のようにも説明している。 「ユーザーは、通話が終了した後も長くこのアプリケーション (Lycos Phone) を開けたままにしておける。(IPTV や MP3 ファイルダウンロードや VoD およびチャットなどを通じて利用できる) そうしたコンテンツに適したアプリケーションはいくつかある。IP 電話もその1つだ」 Lycos Phone は、無料の電話番号が付いており、パソコン間の音声通話およびテレビ電話を何回かけても料金がかからない。固定電話や携帯電話からの通話も、無料で受けることができる。 固定電話や携帯電話への発信も無料だが、無料通話できるのは100分までという制限がある。100分を超えた場合、広告付きの料金無料プランに申し込むか、または1分単位で課金される通話料を支払うかを選ばねばならない。 Lycos は、パソコン画面に表示される多くの広告バナーを見るよりはと有料プランを選んだ場合でも、かなり割安感を持ってもらえると期待している。Kalinowski 氏は、次のように言う。 「Yahoo! のサービスを使って公衆交換回線網 (PSTN) に発信すると1分あたり1セントから2セントの料金がかかる。だが、Lycos (Phone) ならば、1分あたり1セントも要らない」 関連記事 最新トップニュース
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