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企業サイトではブランドメッセージを明確に最近の企業サイトは非常に情報が充実してまいりました。
情報が充実していること自体はとても良いことですが、企業サイトはブランドイメージを伝えるという重要な役割がありますので、伝えたいブランドのメッセージは何か、ということをしっかりと踏まえて一貫性のあるサイトを作る必要があります。当然のことと思われるかも知れませんが、これが意外にできていないサイトが多いように思います。 典型的なパターンに、本来、情報がきちんと網羅されていて便利なはずなのに、多くのコンテンツを網羅的に集めすぎてかえって印象が薄い、というケースがあります。 たとえば、今流行の CSR では、コンプライアンス(法令順守)から環境保全活動まで実に多岐にわたりしかも性質の異なる事項がテーマとなるため、すべてをカバーしようとしてかえって焦点がぼやけているサイトがあります。 会社として何を伝えたいのか、ポイントとなるところをハイライトしつつ、その他の情報もカバーしているサイトは、提供者の意図が理解しやすい、使いやすいサイトにつながります。 そのためには、ステークホルダー別にメッセージ伝えたい内容を定め、それぞれに対してどのように情報を提供するのがよいかのシナリオを考えるというアプローチが有効となります。 ブランドを伝える、という点からは、サイト全体のイメージを統一することも重要です。 企業によっては、事業部門が異なるとあたかも違う会社のように見えるサイトが少なくありません。 予算はそれぞれの事業部門が用意し、それぞれの事業部門の責任においてコンテンツを制作している以上、ある程度は仕方がないのかも知れませんが、少なくとも最も基本的なフォーマットは合わせるとか、ライブラリを用意して原則としてその中からテンプレートを選択してもらうといったルール決めはあった方が、よりその会社のブランドイメージを訴求できるサイトができると思います。 記事提供:(株)日本ブランド戦略研究所
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