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Google と Dell の提携、その価値はどこに?Google (NASDAQ:GOOG) と Dell (NASDAQ:DELL) は先月25日、かねてからの噂通り提携を明らかにしたが、投資家が知りたいのは、一体いつ成果が出るのか、すなわち両社の提携が利益をもたらすまでに、どのくらいかかるのかということだ。
同提携については既報だが、一通り内容をさらってみると、Dell 製パソコンに『Google Desktop』と『Google Toolbar』をプリインストールするほか、Web ブラウザ『Internet Explorer』(IE) のサイドバーに『Google Search』を加えることで、両社は合意した。Dell の広報担当によれば、Google のソフトウェアを搭載したシステムは、すでに販売中という。 また、Dell 製パソコンの購入者が最初にインターネット接続した際に表示するデフォルトページとして、両社共同ブランドの Web サイトも用意する。 Google の CEO (最高経営責任者) Eric Schmidt 氏は5月31日、投資家向け電話会見で今回の提携に対する意気込みを語った。 「Dell と提携を結んだ主な動機は顧客満足にある。今回の提携は、顧客満足の本格的な補強と拡大をもたらし得るものと考えている」と Schmidt 氏は述べた。 投資家たちは、Schmidt 氏が満足していること自体について納得したが、それでも提携によっていつ利益がもたらされるのか、答えを求めた。 結局この問いに答えたのは Schmidt 氏ではなく、Google の上級副社長 Jonathan Rosenberg 氏だった。しかし同氏は、あまり具体的なことを語らなかった。 Rosenberg 氏は電話会見で投資家たちに対し、「言うまでもなく、Dell との提携は数年にわたる複数年契約だ。そしてこの期間中に間違いなく利益をもたらす」と述べた。 評価の高い Dell のデスクトップパソコンにソフトウェアを搭載するため、Google がいくら支払ったのかについても明らかになっていない。両社は、検索連動広告売上を分け合うものと見られている。 ただ Schmidt 氏は、Google と Dell の提携が、直ちに利益を得るためだけのものではないと強調した。 関連記事
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