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Google、本格的な Web 版生産性ツールの試験運用開始Google (NASDAQ:GOOG) は6日、表計算ツール『Google Spreadsheet』の試験運用開始を発表した。ただし、まだ同社のサービス試験サイト『Google Labs』において限定的な試験を始めた段階で、公開ベータテストではない。
これはかねてより話のあった、Google による Web アプリケーション版の本格的な生産性ツール投入 (すでにスケジュール管理ツールは公開済み) になるのだが、最も有名な表計算ソフトウェア『Excel』のメーカー Microsoft (NASDAQ:MSFT) は、この動きに対してほとんど反応を示さなかった。 Google Spreadsheet は、自動保存機能やキーボードショートカット機能、そして200以上の関数などを備えている。 Google の製品マネージャ Jonathan Rochelle 氏は取材に対し、「最大の目玉」は複数のユーザーがチャットで会話しながら、1つのスプレッドシートを同時に編集できる機能だと語った。 同氏によると、まだ Google Spreadsheet は完成に程遠く、現時点での能力には限界があるが、今後機能を拡張していく予定だという。 現状の Google Spreadsheet について、Excel など従来の表計算ソフトウェアのユーザーが、パソコン上にある自分の表計算データをアップロードして共有したい場合に役立つだろう、と Rochelle 氏は見ている。 「Google Spreadsheet を使い始める1つのやり方は、手元にある XLS 形式または CSV 形式の表計算データを Google Spreadsheet に読み込む形だ」と Rochelle 氏は述べ、Excel ユーザーがより効果的にデータを共有できるよう支援することが、Google の狙いだと説明した。 これに対し、Microsoft の広報担当者 Heather Gillissen 氏は、Excel ユーザーにそのような手助けの必要がないとの見方を示し、冷ややかに応じた。 「Google の新しい表計算ツールは、多数の企業がすでに提供している機能の模倣に過ぎない。新しい操作感と新しい視覚的なユーザーインターフェースにおける進歩、そして『Excel Services』のコラボレーション対応機能およびビジネス インテリジェンス (BI) 機能など、当社が Excel で (次期『Office』で) 提供する先進性は、(Google Spreadsheet の) はるか先を行くものだ。Google Spreadsheet は10年ほど遅れている」 関連記事 最新トップニュース
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