Webマーケティング2006年6月7日 13:40
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AOL がセキュリティ分野参入へ

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20060607/12.html
著者:Nicholas Carlson
海外internet.com発の記事
AOL がパソコンのセキュリティ対策状況をチェックする新製品『Active Security Monitor』で、インターネット セキュリティ分野への参入を計画していることが、取材で明らかになった。

Active Security Monitor は、無料でダウンロード提供予定の診断ツールで、ユーザーのパソコン上にあるウイルス対策、ファイヤーウォール、スパイウェア対策、ワイヤレスセキュリティなどのセキュリティ プログラム、および『Windows』OS やブラウザについて、更新状況や各種脅威への対策状況を継続的にチェックするものだ。

ユーザーのパソコンをチェックすると、その状態を「セキュリティスコア」の形で評価し、状態を改善するための勧告を行なうという。

AOL の広報担当者は、Active Security Monitor についてコメントを控えている。

同製品は、例えばセキュリティ ソフトウェアの更新状況などをもとに、ユーザーにスコアを示すことで、ウイルスや ID 窃盗、ネットワーク侵入に対するリスクを端的に知らせる。

AOL が昨年、非営利のサイバーセキュリティ団体 National Cyber Security Alliance (NCSA) と共同で実施した調査によれば、米国で使用されている家庭用パソコンの81%が、ウイルス対策ソフトウェアの更新、スパイウェア対策の実行、安全なファイヤーウォールの設定という、3つの重要な保護対策のいずれかを欠いていたという。AOL の狙いは、Active Security Monitor を利用することで、いつ、何を更新すべきかをユーザーに知ってもらうことだ。

今週リリース予定の Active Security Monitor により、AOL は競合ひしめくセキュリティ製品分野に進出することになる。最近では、Microsoft の参入によって、同分野の競争はいっそう激しさを増している。

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