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世界平均を上回り、意欲高い日本の CEO――IBM 調査

japan.internet.com 編集部
 
 
IBM ビジネスコンサルティング サービス(IBCS)は2006年6月12日、 世界の主要企業 CEO を中心に行った戦略的課題とビジョン、 関心事に関する調査結果「The Global CEO Study 2006」を発表した。

今回の調査では、 向こう2年以内に企業の抜本的なイノベーションを計画している CEO が、 世界全体では65%であるのに対し、 日本では86%だったそうだ。

調査を実施した全11地域中で、 日本の CEO がイノベーションに対して最も積極的である、 と同社ではコメントしている。

また今回の調査では、 イノベーションに関して、 ビジネスモデルにまで踏み込んだものが必要という認識があり、 そのためには社外組織とのコラボレーションが必要で、 CEO は、イノベーションを自ら指揮する役割を求められている、 という3つの注目点が判明した、とのこと。

日本の CEO は、 ビジネスモデルレベルでのイノベーションを重要視しており、 社外組織とのコラボレーションの重要性は認識しているが、 現状ではうまく推進できていないにもかかわらず、 世界平均を上回る42%が、 自らのリーダーシップでイノベーションに取り組む意欲を示している、 とのこと。

また、イノベーションの取り組みを継続するにあたり、 日本のCEOの50%(世界15%)は、最大の阻害要因として、 最先端技術を的確に応用・導入するスキルの不足をあげている。

「The Global CEO Study」は、 世界のトップ企業 CEO や経営層、公共機関のトップを対象に、 直接インタビュー形式で調査を行うもの。 今回は北米・中南米、欧州・中東・アフリカ、日本およびアジア太平洋地域、 計765名に実施した。 日本では91名の CEO クラスにインタビューした。
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