Google、写真管理ソフト『Picasa』にオンライン共有機能を追加Google (NASDAQ:GOOG) は、無料デスクトップ写真管理ソフトウェア『Picasa』にオンラインアルバム機能『Picasa Web Albums』を加え、15日から試験運用を開始した。Picasa は、パソコン内にある写真を簡単かつ素早く「検索」「編集」「共有」できるようにするソフトウェアだ。
Picasa Web Albums について、Google の製品マネージャ Adrian Graham 氏は13日、同社公式 Blog への投稿記事で、「写真を簡単にオンライン共有できる方法を提供してほしい」という声に応えたもの、と説明している。 同機能では、最新版の Picasa ソフトウェアを使って、共有したい写真を選び、「Web Albums」ボタンをクリックするだけで、写真をアップロードできる。そして、Web サイト上で「Share」(共有) ボタンをクリックすれば、写真やアルバムへのリンクを Eメールで連絡したり、公開ギャラリの URL を知らせたりできる。 なお、Google は、公開アルバムが検索可能になるか否か、および検索可能になる場合にどのような形になるのかについて、明らかにしていない。同社のサービスでは現在、オンラインメモ帳『Google Notebook』のは検索可能だが、オンライン表計算ソフトウェア『Google Spreadsheets』は検索できない。 Picasa Web Albums では、無料で250MB のストレージ容量を利用できる。Google によると、これは1600ピクセルのパソコン壁紙大の写真を約1000枚保存できる容量だという。 写真のオンライン共有は、Google にとっては比較的新しい分野だ。しかし、Yahoo! (NASDAQ:YHOO) の写真サービス『Yahoo! Photos』では、何年も前から写真共有アルバム機能を提供している。 その Yahoo! Photos は今月8日、「タグ付け」「検索」「コメント付け」などコミュニティ機能を加えた新しいベータ版を、条件付きで限定公開したばかりだ。 これら新機能は、Yahoo! が昨年3月に買収した、人気を増しつつある写真共有サイト『Flickr』に触発されたものかもしれない。 Flickr は、写真共有サイトであるとともに、RSS フィード機能やタグ付け機能など、ライブ Web 技術を盛り込んだソーシャルネットワークでもある。 調査会社 Nielsen//NetRatings によると、Flickr のユニークビジター数は過去1年間で346%増え、今年4月には480万人に達したという。 関連記事 最新トップニュース
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