リクルート、「じゃらん Web サービス」で WebAPI を拡充リクルートが運営する国内旅行情報サイト「じゃらん net」は、2006年6月16日、「じゃらん Web サービス」をオープンした。
「じゃらん Web サービス」は、開発者・アフィリエイター向けに、じゃらん net の API を段階的にリリースする公開サイトで、今回は第一弾として、宿・ホテル情報を提供する API がリリースされている。 たとえば、じゃらんが用意しているエリアコード対応表に基づき、都道府県 大エリアコード 小エリアコード を指定し、この API をリクエストすると、そのエリアで利用できる宿に関する情報が XML で返される。 この宿データと、Google Maps API などの地図情報を連携し、宿検索地図のようなマッシュアップコンテンツを作成することが可能だ。 エリアだけではなく、宿タイプや駐車場の有無など、じゃらん net で宿検索を行う際と同様の条件指定が可能となっており、自分の好みに応じた宿検索サービスを構築し、自サイトで利用できる。 また、この API が返す宿番号を、じゃらん net が参加しているバリューコマースなどのアフェリエイトプログラムに利用することで、アフェリエイト広告にも活用できる。 この WebAPI の公開は、旅行情報サイトとしては国内初となっている。じゃらん net は、旅行情報 WebAPI のパイオニアとして、地域情報や地図情報を提供するサイトでのマッシュアップコンテンツやアフェリエイトでの幅広い利用に期待している。 この API はすでに、Blog などで利用され始めており、地図上に表示された宿をクリックすれば、じゃらん net の地図情報が表示されるようなプログラムも作成されているようだ。 じゃらん net は、段階的にサービスを拡充していく予定であり、例えば、簡単なアフィリエイトリンクを条件にあわせて作ることが可能になる、宿アフィリエイトリンク制作サイトの公開を予定。このサイトでは、デザインが変えられたり、写真検索ができたりする機能から搭載を始め、順次バージョンアップを加えていくという。 また「じゃらん Web サービス」のフェーズ2においては、アカウント機能や効果測定機能などが実装される予定であるという。 なお、リクルートはサン・マイクロシステムズと共同で、マッシュアップコンテンツを対象としたコンテスト「Sun×RECRUIT Mash up Award」の受付を開始している。 リクルートは、今回の「じゃらん Web サービス」以外にも、「カーセンサーラボ.net API」、住宅情報 Smatch の「Smatch API」「フロムエー・ナビ API」を提供しており、コンテストへの応募はこれらの API のいずれかを使用することが条件となっている。 「じゃらん Web サービス」の登場により、コンテストの間口が広がったといえる。 最新トップニュース
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