米国のワールドカップ1次リーグ敗退試合で記録的なトラフィック米国では一般にサッカー人気が低いと考えられているが、現在開催している『2006 FIFA World Cup Germany』の1次リーグ E 組米国対ガーナ戦をオンライン観戦した米国人は、相当な数に上ったようだ。
スポーツ ネットワークの ESPN は Akamai Technologies (NASDAQ:AKAM) のコンテンツ配信ネットワークを通じ、その試合のライブストリーミングを行なった。そして当日 Akamai では過去最高のトラフィックを記録したという。これはサッカーに関心が薄いと言われる米国人も、大勢がこの試合をオンラインで観戦していたことを示すといえるだろう。試合の行方は、米国が2対1でガーナに負けて1次リーグ敗退が決まった。 Akamai は昨年8月、世界各国のニュースポータル顧客サイトの閲覧状況を計測する情報サービス『Akamai Net Usage Index for News』を発表し、サービスを開始している。そして米国対ガーナ戦当日、米国東部時間6月22日正午に1分間あたりのビジター数がサービス開始以来の最高値を記録した。 ピーク時の記録は、1分間あたりのビジター数が730万人に迫る勢いで、そのほとんどは米国からのトラフィックだった。それまでの最高記録は、1分間あたり約550万人だ。この数字は、全米大学体育協会 (NCAA) の2006年バスケットボールリーグ初日にあたる3月16日に記録したものだった。 なお、多くの米国人がもっとも重要な米国のスポーツイベントと位置付けているスーパーボウルだが、今年の『Super Bowl XL』(第40回スーパーボウル) はオンラインの生中継がなかった。しかし試合終了後には、スーパーボウル広告など、関連コンテンツがネット上に現われた。 その結果、スーパーボウルの試合翌日の2月6日、関連コンテンツサイトのトラフィックは1分間あたりのビジター数約300万人強を記録した。現在この数字は、Akamai Net Usage Index for News のトラフィック記録ランキングで第10位になっている。 ただし、Akamai Net Usage Index for News の記録は、特定のイベントをオンラインで視聴した実際の人数と完全に相関する訳ではない。 「Net Usage Index for News の数値は、任意の時間における全ての Web ニューストラフィックを、単一のニュースイベントのものとして示している訳ではない。しかしこの値は、特定のニュースイベントに対する世界の関心と、相対的な視聴者規模を関連付けるために利用できる」と Akamai は説明している。 関連記事 最新トップニュース
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