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2006年7月6日 16:40

11%がアフィリエイトで商品購入、リンク先閲覧のみを含むと6割に――富士通総研調べ

株式会社富士通総研は6日、個人の PC を使ったインターネットショッピングの利用動向を調査したレポート「インターネットショッピング2006−本格競争時代のネットショップ成長の指針−」を発表した。

レポートによると、過去1年の PC でのネットショッピングの平均回数は11.4回、平均合計金額は10万3,210円。合計金額を回数で割った1回あたりの平均利用金額は9,068円だった。約2年前の前回(2004年2月)、約4年半前の前々回(2001年9月)と比べて平均回数は増えたものの、平均合計金額は停滞している。

この1年のネットショッピングで買ったものとして、最も多かったのは6割近く(58.1% )の回答者が選んだ「書籍・雑誌」。「衣類・靴・バッグ・アクセサリー(47.8%)」、「音楽 CD・ビデオ・DVD(43.4%)」がこれに続く。前回調査と比べると、全商品カテゴリーが前回の購入率を上回っていた。

直近1回のネットショッピングで利用したネットショップのタイプのうち「楽天、ヤフーに出店しているネットショップ」が40.2%、「楽天、ヤフー以外(のモールやポータルに)出店」が4.9%で、両方を合わせた“モール、ポータル出店”のタイプが半数近くの45.1%を占めた。残りは、ネット上だけで営業する「ネット単独店」が約2割(19.0%)で、「店舗系」、「メーカー/直販」、「通販系」がそれぞれ約1割ずつとなった。

直近1回で新規のネットショップを利用した回答者を対象に、どのようにしてネットショップを見つけたかを12項目から選んでもらうと、「サーチエンジンで検索した」が32.0%で最も多く、次に「モールで検索した(16.7%)」、「メールマガジンやメール DM で知った(11.1%)」、価格.com のような「商品/ショッピング情報サイトで知った(9.7%)」が続く。

また、この1年に個人ホームページや Blog のリンク(アフィリエイト)を通じて実際に商品を購入した人は、回答者全体の11.2%だった。購入まではいかなくても、リンク先の商品紹介を見た人は44.6%にのぼり、合わせて回答者の6割近く(55.8%)が、アフィリエイト経由で商品購入や商品紹介の閲覧をしていることがわかった。

アフィリエイトを通じて商品購入、または商品紹介を閲覧した商品のカテゴリーとしては「書籍・雑誌(50.2%)」の率が最も高く、「音楽 CD・ビデオ・DVD(28.1%)」、「グルメ食品(23.7%)」、「衣類・靴・バッグ・アクセサリー(22.8%)」、「パソコン・周辺機器(21.1%)」までが2割を越えた。

富士通総研では「アフィリエイトはネットショッピング利用者からもかなり認識されており、リンクを通じた商品購入や商品紹介の閲覧は6割弱にのぼった。ネットマーケティングにおけるロングテール効果を裏付ける結果といえるだろう」とコメントしている。

調査期間は3月16日から3月28日。調査対象者は10〜69歳で、この1年間にネットショッピングを利用した人。有効回答数は1,641件。

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