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AOL がサービスの無料化を検討かAOL が、一部ユーザーに対するインターネットサービス料金の無料化を検討しているという。
ここ数年、かつてないペースで加入者数が減り続けている状況を受け、AOL はインターネットサービスの利用料に依存したビジネスモデルを捨て、広告料中心のそれに転換することを検討していると、『Wall Street Journal』紙が6日付けの記事で、事情に詳しい関係筋の話として伝えた。 AOL の CEO (最高経営責任者) Jonathan Miller 氏は先週、ニューヨークで親会社の Time Warner 経営陣にこの計画を提案したようだ。 AOLはこの件に対するコメントを控えている。 計画では、AOL のブロードバンド接続ユーザーや、他の ISP からダイヤルアップ接続を行なうユーザーから得ている会費を無料にするという。 この無料化を支持して AOL のポータル利用者が増え、その結果広告が増加して、無料化による売上減が相殺されることを同社は期待している。 親会社の Time Warner がこうした動きを容認したとしても、特に驚くことではないだろう。同社は以前から広告売上に依存した出版事業を展開している。 AOL の加入者数はもう何年も減少を続けているが、最近ではその減少幅が拡大している。AOL によると、2006年3月現在の加入者数は1860万人で、2002年の2670万人から大きく落ち込んでいる。 サービス利用料に依存したビジネスからの脱却は、AOL に大幅なコスト削減をもたらす。サービス利用料からの売上が減っているにもかかわらず、同社のコストは2006年第1四半期で約15億ドルにものぼる。 一方、同じ時期の広告売上は3億9200万ドルだ。 AOL が15億ドルという巨額のコストにあえぐ一方、Google は同時期に好調な業績を記録し、広告料を主体としたビジネスモデルが莫大な売上につながる可能性を示している。 関連記事 最新トップニュース
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