第十八回 「コマース型 SNS 〜“顔の見えるクチコミ効果”でモノを売る特化(法人提供)型 SNS」今回は、前回の「ファンクラブ型 SNS」の発展型で、コミュニティ内で直接、商品販売を行う「コマース型 SNS」について記したい。このタイプはコミュニティを主体とし、コマースサイトに誘導するタイプと、コマースサイトが主体でクチコミ情報を SNS で提供するタイプの2種類があるが、今後は後者が大きく伸びると予測している。
【活用目的】 SNS コミュニティ内から直接商品を販売するタイプ。すでにEコマースを行っている企業が付加的に連動する SNS コミュニティを導入するケースも多い 【収益モデル】 会員顧客への商品サービスの販売 【重要な指標】 ・クチコミ数 ・クチコミ統計(クチコミが購買行動のキッカケとなった比率) ・売上高 ・顧客単価/リピート率 【SNS コミュニティとしての重要な機能】 ・評価に対する信用の創出 ・個人属性と購買(行動)履歴に基づくリコメンデーション ・売れ筋ランキング/満足度ランキング ・クチコミ時のポイント還元(紹介元/紹介先) 【活性化のポイント】 消費者主導のコミュニティづくり(主導権が消費者サイドにある買い物社交クラブ) 【リスクの可能性】 ・個人情報の流出 ・クレジットカード情報の流出 ・商品や企業に対するネガティブ・バス(誹謗中傷等) ファンクラブ SNS と同様、SNS になじんでいる若者やクチコミ好きの主婦をターゲットとした商材に向いている。活性化のためには紹介元(クチコミ元)および購入者へのインセンティブが重要。ただし、度が過ぎると発言の信憑性が薄れて広告色が強くなってしまうため注意が必要である。 【当コラム執筆は、Looops Communcations 代表である斉藤が担当しています】 関連記事 最新トップニュース
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