Webマーケティング2006年7月25日 11:00
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第十九回 「コミュニケーション型 SNS 〜 社内組織の風通しを良くしてモラル向上を図る特化(法人提供)型 SNS」

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20060725/6.html
著者:斉藤 徹
国内internet.com発の記事
社内のコミュニケーションを活性化する意図で実験的に SNS を導入する企業が増えている。現存組織に SNS をかぶせることで、希薄になりがちな縦割り組織間などのコミュニケーション活性化を図ることが目的だ。派遣型のような人材が分散する企業におけるイントラシステム、学校やスクール系企業における同窓会、企業の OB 会、さらには就職内定者の囲い込み SNS など、その適用範囲は多様である。

【活用目的】
中規模以上(顔と名前が一致しない組織、従業員数で少なくとも100名以上)の企業が社内活性化のために活用する。
OB 会や採用内定者などへの限定使用も注目されている。OB 会の場合は退職者サービスとノウハウ流出防止、採用内定者は辞退率低減が目的である。

【収益モデル】
・社内コミュニケーションの向上によるモラルアップ
・業務効率の向上
・辞退率低減(内定者 SNS の場合)

【重要な指標】
社員アンケート(投資効果を測定するのは困難)

【SNS コミュニティとしての重要な機能】
多角的なグループ・ブログによるコミュニケーションの活性化(フォーマル組織、研修チーム、プロジェクトチーム、インフォーマル組織等)

【活性化のポイント】
・自由スタイルの場合(社風):グループの作成権限を解放し、できるだけオープンな情報共有の文化を醸成
・管理スタイルの場合(社風):既存の業務報告をブログに置き換え、コミュニティリーダの継続的育成、社長や幹部による社員ブログへのコメント入力

【リスクの可能性】
社内機密情報の流出

派遣型企業のように社内コミュニケーション不足で求心力が弱い企業に特に向いている。団塊世代のセカンドライフ支援や採用内定者の辞退防止などに特定目的に限定して活用する企業も増えると予想される。

【当コラム執筆は、Looops Communcations 代表である斉藤が担当しています】


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