Webマーケティング2006年7月26日 09:00
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キャッチーな無料トライアル

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20060726/6.html
著者:吉田憲人
国内internet.com発の記事
「1か月間の無料トライアルで、弊社が提供するサービスを体験しませんか」

こんな無料オファーに釣られて米国のEメールマーケティングシステムを試してみようと した。でも、いつもあるポイントで諦めてしまう。

そのポイントとは、「1か月間の無料トライアル」の登録手続きの最後にクレジットカー ド登録ページがあることだ。本当に無料トライアルなのかどうか、いつも疑わしくなる。

サービスを提供する業者は、とにかくあとでチャージできるようにしておけば潜在顧客を顧 客にできると考えている。一方で私のような潜在顧客は、クレジットカードの登録をし てまでも「無料トライアル」をしたくないと考える。

つまり、無料と言っておきながら、クレジットカード登録をしないとトライアルができないという点が、私の心に不信感をいだかせるのである。

無料トライアルならば、本当に無料で単純な登録で済むようにしないと、潜在顧客の印象を 悪くする。ユーザー本位にビジネスを考えることで、潜在顧客の心を獲得する機会が増える。

サービス業であればあるほど、「お客様は神様」であるという姿勢が求められる。

話をEメールマーケティングに戻そう。法人がEメールマーケティングを実践して、「無料オファー」で読者の関心を引こうとする場合がある。その無料オファーが、上 記の ようなオファーであるとすべてが無駄になる可能性がある。

無料オファーのあとに引っ掛ける針があると、返って読者の信頼を失ってしまう。読者は、いつも学習している。いつも読んでくれる読者であればあるほど、オファーの後ろに何があるかを読み取っている。

誠実なオファーであることが、長い目ではビジネスになると私は見ている。 (執筆:吉田憲人 Eメールマーケティング コンサルタント)




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