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第二十二回 「Web2.0サービスを取り入れた未来志向の SNS」SNS は Web2.0系サービスと非常に相性がいい。理由はいくつかあるが、主なものをあげれば次の3つではなかろうか。
・Radical Trust(ユーザーを信頼した全員参加型サービス) ユーザー間の信頼を基盤にしたサービスという意味で、SNS そのものがこの性質を持つ。また特定の目的や趣味を共有するコミュニティをベースにしているため、QA コミュニティや Wikipedia のような信頼に基づく知の共同構築サービスを行いやすい ・Long Tail(ユーザーの多様化によるロングテール) ユーザーはより多くの個人情報を入力することにより、自分と共通性を持つ新たな友人との出会いや、有意義な意見交換の可能性を広げることができる。このため、自律的にユーザー間のディテイルなセグメンテーションが形成され、ロングテールをとらえやすい ・Folksonomy(ユーザーによる属性分類) Blog / Wiki / RSSなど、SNS に包含されることの多いコミュニケーションツールが XML をベースにしていることで、タグを活用したユーザーサイドによる情報分類が容易である。 つまり、SNS 単体もさることながら、「SNS + Web2.0系サービス」という複合サービスにより、従来のオンライン・コミュニティやイントラ・グループウェアを大きく凌駕したツールとしての潜在的パワーを持っているのだ。 これらの Web2.0的 SNS は大きく分けて2つのパターンがある。 (1)会員顧客を対象とした、EC コマースと連動し「顔の見えるクチコミ」を実現する SNS (2)社内組織を対象とした、新しいコンセプトのナレッジ・コミュニティとしての SNS 次回からは、これらの進化した SNS について詳細を記したい。 【当コラム執筆は、Looops Communcations 代表である斉藤が担当しています】 関連記事 最新トップニュース
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