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2006年8月23日 12:40
検索マーケティングの新ソリューション2種が登場Google (NASDAQ:GOOG) にとって、検索キーワードへの課金額を妥当なものと思わせることが、今より少し難しくなるかもしれない。
見込み顧客がオフラインで取引を完了する場合まで含め、企業が検索型オンラインマーケティング キャンペーンの効果を追跡するのを助ける新ソリューション2種が、22日に発表となった。 両ソリューションは、標準的なオンラインマーケティング効果追跡方法であるリンクやクッキー追跡のほか、同じく標準的な顧客関係管理 (CRM) 機能を用いている。 両ソリューションの目新しい点は、オンラインキャンペーンを通じて集めた情報を相互に関連付けるところだ。 オンラインキャンペーンを行なう企業は、Google や Yahoo! (NASDAQ:YHOO) などの検索エンジン会社に料金を支払うことで、特定キーワードによる検索結果に自社の Web サイトが含まれるようにしている。 しかし中には、どのキーワードが実際の売上につながっているのか、そもそも売上につながっているキーワードがあるのか分からないまま、数千ものキーワードに料金を支払っている企業もある。 そこで、こうした問題に対処するべく登場した新ソリューション2種だが、まず1つは、オンデマンド CRM ソリューション大手 salesforce.com (NYSE:CRM) の検索マーケティングサービス『Salesforce for Google AdWords』だ。 もう1つは、オンデマンド企業資源計画 (ERP) ソフトウェア会社の NetSuite が開発したソリューションで、『NetSuite Keyword Marketing Module』という。 salesforce.com の開発者マーケティング担当副社長 Adam Gross 氏は取材に対し、Google の連動広告プログラム『AdWords』と salesforce.com のオンデマンド ビジネスアプリケーションを統合した新サービスは、既存ソリューションが必然的に発展したものだと説明している。 新サービスは、salesforce.com が今月買収した新興企業 Kieden の技術を基にしている。Kieden の創立者兼 CEO (最高経営責任者)、Kraig Swensrud氏はプレゼンテーションに臨み、salesforce.com のユーザーインターフェースを使った広告キャンペーン制作のデモンストレーションを行なった。 一方、NetSuite の新ソリューションは、同社の ERP スイート製品の追加機能として提供される。 NetSuite の国際マーケティング担当副社長 Jay O’Connor 氏によると、同社のソリューションは社内で開発したもので、Google だけでなく Yahoo! にも対応しているという。 Yahoo! の市場シェアについて、NetSuite が30%と評価している一方、salesforce.com の CEO、Marc Benioff 氏の評価は20%止まりだ。 salesforce.com の Gross 氏は、同社が目下、Yahoo! に対応したソリューションの開発にも取り組んでいることを明かしたが、リリース時期や実際にリリースに至る可能性についてはコメントを避けた。 関連記事 関連テーマ
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