第二十四回 「Eコマースと連動するコンシューマ SNS その2」コマースサイトと SNS を連動させる仕組みは、その関係性により3つのパターンに分類できる。
仮に松竹梅コースとして説明しよう。梅→竹→松と段階的にコマースと SNS が緊密になるが、それに応じて Web 制作コストもアップしていく。 (1)梅コース mixi ライクな SNS コミュニティを新設し、既存コマースサイトに連動させるタイプ。SNS 内でクチコミがあった商品に興味が出たら、既存コマースサイトにリンクを通じて移動する。最も単純でローコストな方法である。 (2)竹コース 既存コマースサイトから、クチコミリンクで SNS コミュニティに連動させるタイプ。ユーザーから見ると、既存コマースサイトからクチコミリンク経由で移動するため、梅コースより違和感は少ない。既存コマースサイトに商品ごとのクチコミページを追加する必要があり、竹コースよりコストがかかる。 (3)松コース コマースとコミュニティをシームレスに融合。当社では「マッシュアップ型」と呼んでいる最も進化したタイプ。SNS コミュニティの要素は、コマースサイト内に各コンポーネントとして必要に応じて埋め込まれる。ユーザーは、コマースとコミュニティを違和感なく行き来し、「顔の見えるクチコミ」が実現される。コマースサイトは基本的にリメイクとなる。ただし既存のデータベースを利用することでバックエンドシステムは継続して活用できる。 次回は、このそれぞれのタイプにつき、サンプル画面を交え、そのメリット・デメリットなどを記したい。 【当コラム執筆は、Looops Communcations 代表である斉藤が担当しています】 関連記事 最新トップニュース
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