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『Google Video』が字幕表示に対応Google (NASDAQ:GOOG) が、動画検索/視聴サービス『Google Video』のデータベースに登録されている動画の一部で、字幕の表示を始めたことが取材で明らかになった。
同社の広報担当者に確認を取ったところ、字幕表示サービスは18日の夜から開始したという。 字幕が入っているのは、公共放送局 WGBH Boston が製作した科学番組『NOVA』のほか、Web 2.0 世界の動画プラットフォームらしく、一般ユーザーが制作した映像などだ。 字幕そのものは、映像の中に「焼き込んだ」ものではなく、動画部分の外側に表示する。字幕表示の有無は切り替え可能だ。ただし字幕を表示できるのは、今のところ Web インターフェース上のみで、『Google Video Player』用や『iPod』用にダウンロードしたファイルで字幕を見ることはできない。 字幕表示の効用は、聴覚に障害のあるユーザーも動画を楽しめることにある。 Google は7月、視覚障害者が利用しやすい Web サイトを検索できるサービス『Google Accessible Search』を開始した。そして今回の字幕表示サービスで、Google のアクセシビリティ強化はまた1歩進んだといえる。 一方でこうした戦略は、投稿動画サイトに限らず動画コンテンツが爆発的に増えつつある Web において、競合相手に対する差異化要素としても働き得る。 最近の投稿動画ポータル業界の動向を眺めると、最大手の YouTube はこの半年間、著作権に関する訴訟問題をしのぐことに時間を費やす一方、NBC Universal や Warner Music Group といった従来型のメディア企業と提携して商業コンテンツの充実に努めてきた。 また、Microsoft (NASDAQ:MSFT) は19日、投稿動画ポータル『Soapbox on MSN Video』のベータテスト開始を発表し、同分野に参入した。 Web 計測会社 Hitwise が、8月16日にアナリスト Blog で示した投稿動画市場シェア動向によれば、MySpace.com、Google、Yahoo! (NASDAQ:YHOO) の運営する同種サービスを大きく引き離し、YouTube が首位を独走しているという。 そして投稿動画分野以外に目を向けると、リッチメディア検索エンジン (あるいはリッチメディア コンテンツのメタポータル) Pixsy や AOL の動画コンテンツ探索ロボットは、増加を続ける Web コンテンツ収集のためにインターネット内を徘徊している。しかし通常のコンテンツと異なり、動画自体には認識の手がかりとなるテキストがないため、動画コンテンツのインデックス化は依然として問題を抱えている。 関連記事 最新トップニュース
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