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2006年10月4日 09:00

URL をクリックした後の動き

メールマーケティングの強みは、見込み客に対して意図するサイトに誘導する威力にある。プロモーションしたいページの URL をメルマガの中に記載することで数時間以内にその効果が実感できる。

実感できるという意味は、URL のクリック数とサイトアクセス数が通常よりもジャンプするという意味だ。

ただ、掲載した URL をクリックしたことまでは追跡できるのだが、その後の読者の行動 が読み取れない。米国では、この点を融合したメール配信システムが登場し始めている。

メールを大量に高速に配信するだけでないメール配信システムサービスが主流になり始めている。当然、高額な使用料を要求される。中小企業がそのようなシステムを求めようとすると資金力がないとだめだろう。個人では、なおさら無理だ。

しかし、その問題を解決する方法がある。すべてのホームページにアクセスを追跡するスクリプトを記載することで、ある程度のことはわかる。そんな有料サービスを提供している会社があるが、ちょっと、割高かもしれない。一番良いのは、自分のホームページにそのような機能が備わっているサイトを作ることだ。

私は、月2回「Eメールマーケティングとメルマガ」というメルマガをまぐまぐから配信している。私のサイトは、Joomla CMS と言うコンテンツ管理システムで構築されている。このシステムには、URL をクリックした後の読者の行動を追跡する機能が備わっている。

メルマガ配信後、数時間以内にどの IP アドレスの読者がいつ、どのページから入り、どのページをどれぐらいの時間で見て、どのページから出て行ったかがリアルタイムで見える。

これがわかるとメルマガに記載した URL(ランディングページ)のページ内容がターゲット読者のニーズを満たしているかどうかがわかる。多くの読者を指定 URL ページに誘導したが、そのページから目的のページに誘導ができていないという事実を知る場合が多い。

メルマガと Web マーケティングを融合することで効果的なサイト作りができるのだが、誘導したランディングページが最適な内容のものかどうかが、現在のホームページではわからない場合が多い。静的なページだけで作られたホームページでは難しい。

これからのホームページは、読者の動きをリアルタイムで読み取れ、すぐにコンテンツを修正できるコンテンツ管理システムが必要だ。それも安価な価格で。

また、メールマーケティングで見込み客を誘導できる段階に到達しても、その後の読者動向まで把握しないと意味がない。

メールマーケティングと CMS が融合する時代が来た。(執筆:吉田憲人 Eメールマーケティング コンサルタント)


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