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2006年10月11日 18:00

企業内コミュニケーション、社内 Blog・SNS の導入は1割未満――goo リサーチ調べ

NTT レゾナント株式会社株式会社三菱総合研究所は11日、企業に勤務するモニターが対象の「企業内コミュニケーション」に関する調査結果を発表した。

調査によると、社内でのコミュニケーション状況については「十分」(10.5%)もしくは「大体」(35.4%)とれているとの回答が合わせて45.9%を占めた。会社の規模別に見てみると、特に従業員数が50−99人・100−499人の企業で、コミュニケーションが取れていないとする割合が高い傾向にあった。

コミュニケーション不足を感じる点については、「部署を超えた社員間でのコミュニケーション」が最も多く65.3%。次いで、「経営層と一般社員との間のコミュニケーション」(63.8%)が指摘された。

また、情報共有という点については十分ではないと感じている回答者が多く、8割以上が共有できていないと指摘している。十分共有できていないと感じている具体的な内容については、74.2%が「業務知識、ノウハウ」と回答した。

企業内のコミュニケーションツールとして最も普及しているのは電子メールで、全体の76.7%が導入している。イントラネットやグループウェアについてもそれぞれ、49.0%、34,8%の普及率となった。一方、社内 Blog(4.0%)、社内 SNS(3.1%)の利用企業は少数。

全体の約3%に過ぎない社内 SNS だが、利用意向者とあわせると約3割を占める。社内 SNS の具体的な活用目的(意向含む)としては、業務知識やノウハウの習得(68.3%)が多い。また、SNS 特有のコミュニティ機能などを通じた社員相互の情報交換(54.2%)や関係強化(43.0%)への期待感も強い。

また、実際に社内 SNS が活用されるために必要なことについては、「使い方が簡単」、「気軽に参加できる」、「自由にコミュニティの作成ができる」、「コミュニティマスターなど活用をサポートしてくれる機能の存在が必要」といった、使いやすさを求める意見が多かった。

調査対象は goo リサーチ・ビジネスモニター2,133名。調査期間は8月4日から8月6日。モニターが勤務する企業の従業員数は、1-9人19.4%、10-49人14.9%、50-99人7.0%、100-499人18.2%、500-999人7.1%、1,000人以上33.4%。

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