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2006年10月18日 09:00

読者が最も嫌うメルマガ登録

Eメールマーケティングでは、セグメンテーションという技法で、最も効果がありそうな読者をリスト化してメルマガを配信します。セグメンテーションなしにメルマガを配信した場合、読者のニーズに合わない内容のメルマガを送る可能性が高くなり、メルマガ解除のきっかけを作ってしまう可能性があります。

読者のセグメンテーションをするには、読者属性やニーズを事前に手に入れる必要があります。普通の会社は、メルマガ登録ページでそのデータを得ようとします。その結果、アンケートページのようなページになり、メルマガ登録が面倒になる要因を作ってしまいます。

読者が最も嫌うメルマガ登録ページ

アンケートページのようなメルマガ登録ページは、説明するまでもなく読者に嫌われます。実は、それ以外にもっと嫌われる登録ページがあるのです。あなたにメルマガを登録したという自覚をさせないで、知らないうちにメルマガ登録が完了になってしまうメルマガ登録ページです。特に、オンラインショッピングのページで会員登録するときに、このようなことが発生します。

ある日突然、登録したという自覚がないメルマガが受信箱に到着し始めます。あなたにとってみれば、「招かざる客(メルマガ)」でネガティブな驚きを与えるものです。

「招かざる客(メルマガ)」=スパムメール

一方でそのメルマガを発行しているオンラインショップは、読者から会員登録ページでメルマガを読むというパーミッションが取れたと思っているのです。ここで、完全に自覚の違いが発生し、現実で何が起きているかが理解できなくなるのです。その結果、「なぜ、読者の反応がないのか」が、わからなくなるのです。

読者が最も嫌うメルマガ登録ページは、読者にメルマガが自動的に登録されるということをひたすら隠す仕組みを持っているページなのです。

例えば、会員登録の一番最後にメルマガを登録するという項目があり、チェックマークがすでにオンになっている。ページの最後まで見ないとメルマガが自動登録されてしまうことがわからない。さらに、会員登録確認メールにメルマガ登録もされたという事実が記載されていない。

つまり、読者登録を意識させないでメルマガを登録させてしまう仕組みを持っている登録ページなのです。読者を驚かすようなメルマガ登録や配信を可能にする仕組みがあなたの会社のEメールマーケティングを無効力にしているのです。

なぜ、このような仕組みをサイトに作るのか。読者の皆さんは、お分かりと思います。読者数を増やしたいためなのですが、逆効果になっていることを理解できていないのですよね。

お近くのオンラインショップがそのような仕組みになっていないかチェックしてみてください。(執筆:吉田憲人 Eメールマーケティング コンサルタント)


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